『今日の5の2』全13話
【スタッフ】
アニメーション制作:XEBEC(ラブひな、陸上防衛隊まおちゃん、かのこん)
監督:長澤剛(ヒロイックエイジ(一部演出・絵コンテ))
シリーズ構成:鴻野貴光(AYAKASHI(脚本)、ToHeart2ad(脚本))
【キャスト】
佐藤リョータ:小林ゆう 小泉チカ:下田麻美
相原カズミ:MAKO 浅野ユウキ:明坂聡美
平川ナツミ:阿澄佳奈 日高メグミ:本多陽子
今井コウジ:山戸恵 河合ツバサ:高垣彩陽
OP『ニセモノ』Friends(小林、下田、MAKO、明坂、本多、阿澄)
ED『シークレットベース〜君がくれたもの〜』 (原曲:ZONE)
今日の5の2HP
http://www.starchild.co.jp/special/gononi/
まず、EDが今は懐かしい「シークレットベース」でした。
あれはOPと同じようにFriendsで唄ってるように聴こえましたね。
入りは下田だったはず!
「シクベ」が流行った頃は小学生か中学生だったなあ。
僕は引越し族で、あちこち転々としてたからちょっと思い入れのある曲です。
この作品について、僕は原作も過去にでたOVAも見ていないので、
今回のアニメ化と作画、演出等は比較できないのですが、
まあ思ったことを書こうと思います。
ジャンルでいったらまたーり系ですかね。
まあ原作者共通でやはり「みなみけ」に通ずるところがあります。
あと小学生ということで、「ことものじかん」ぽい気配も感じました。
学園系、のほほん系ということで「ひだまりスケッチ」が好きな人も楽しめるかもしれません。
一口に言うとあらすじを書くような作品ではなく、雰囲気やキャラを楽しむ作品っていう感じだと思います。
まあ大まかにあらすじを書くと、
乳歯
駄菓子屋
掃除の時間
下校〜相合傘〜
って感じです。
ところで、Aパートで駄菓子屋が出てきてすごく懐かしさを感じたのですが、それと同時に「小5でスーパーボールはねーよw」とも思いました。
まあいいや、アニメだから。
あと箒でエアギターっぽい遊びもしてましたね。
小学校の掃除の時間って男にとっては遊びの時間と大差なかったです。
で、女子に嫌味言われたりケンカになったり。
今思えば女子って小学生くらいのときが一番マジメな気がする。
中学、高校、大学と歳を重ねるごとに悪いこと憶えて・・・。
ま、人それぞれですけどね。
小学5年といえば、「誰が誰を好きだ」とか「誰がトイレで大をした」とか下らないことで、教室全体が浮き足立ったようなそわそわした空気を思い出します。
ほんとあの頃は無邪気だったなあ。
僕の小学校時代と今の小学生は違うだろうけど、良い意味でも悪い意味でも昔を思い出してしまう作品です。
(大抵は「あの時なんであんなことしちゃったんだろう、ああ・・・」っていうなんか恥ずかしいような気分になりますが。所謂黒歴史ってやつ)
あと、ストーリー的なことを言えば、小学生といえども深夜アニメということでちょいエロな雰囲気が漂う場面があります!!(強調)
ただ正直に言ってしまうと作画が微妙なので、ありがたみが半減です・・・。
以下キャプと説明
乳歯が抜けそうで抜けない相原カズミはなにかを噛んでいないと落ち着かないらしく、一番噛み心地のいいものを捜し求めていた!
最初は鉛筆がカミカミというかガリガリしていたのだが、
リョータ(だったかな)が紙で指を切ってしまった際に、カズミはその指を・・・
このシーンは音もかなりエロちっくでした。
カズミはかなりの不思議系みたいです。
クラスメイト左が日高めぐみ、右が浅野ユウキ
次は一応扱いは主役の二人。
女の子小泉チカ(下田!)公式設定。
女子出席番号10番。
勝ち気な性格のしっかり者。
リョータの幼なじみで、子供っぽい言動が多いリョータをバカにしつつも、
なんだかんだと世話を焼いてしまっているなど、
良き妻、良き母になりそうな将来性を感じさせてくれる。
時折リョータに対しては大胆な行動をとったりすることも……。
男の子佐藤リョータ公式設定。
食べることと遊ぶことが大好きだが、
反面、恋愛事や色事については鈍い。
そのせいか、女の子とのHなシチュエーションに出くわしても、
それに気づかないことが多いという、もったいない少年。
小泉チカとは幼なじみ。
平川ナツミ。アスミス!そしてボクっこ!!!
羨ましい相合傘。
5の2、なにげ面白いところもあったので作品的には切る理由が特にないのですが、時間が時間、曜日が曜日なだけに、見れたら見るっていうスタンスでいこうと思います。