※芽衣回の為キャプが非常に多くなっております。
OPが凄まじくいいね!
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原作をやっている人はご存知の通り、アニメ専門の方も気付いたでしょう。
この√は兄妹愛がメインテーマなんですが、春原のイタさに目も当てられないって感じなんですよね〜。愛すべき莫迦である春原が愛せない莫迦に成り下がってしまうんです。正直、岡崎の悪ノリには辟易とさせられちゃいますよ。「勘違い」というものが如何に恐ろしいものか、とつくづく考えさせられますね。
さて、デート当日から始まった3話。
春原は白のタキシード、早苗さんは制服、というなんとも妙なカップルは春原主導のミステイクなデートをします。
まず食事(春原的高級店「馬鈴薯」オススメはカツ丼)。
芽衣のこの愕然とした顔がいい。
しかし毎日カツ丼では栄養が偏ります!と早苗さんの言葉から春原の住む学生寮で手作りご飯。芽衣は美味しい!といいながらも「なんかこの味食べたことある・・・」とバレそうになりますが、早苗さんもうまくごまかしてカヴァー。
食後はゲーセンへ。春原はDQNっぷり全開。
完全にギタフリですねwてかこの作画ひでえ。
その後レコード店へ。春原のオススメは「太ももダンサーズ」。
と、色々ミスってることに全く気がつかない春原。日も暮れかけて、夕方。一行は公園の前を通りかかります。そこにはいじめられている幼女が!
早苗さんはじめ他の皆は駆けつけますが、春原はデートの邪魔だと思い「ほっときゃいいんですよ」と不貞腐れ気味。関係ないけど美形な兄妹ですね。
芽衣はこの一連のダメダメな兄を見て悲しむ。昔芽衣はよく男の子にいじめられていたらしい。しかしそれを助けれくれるのは「頼りになる兄、春原陽平」であった。
昔をフラッシュバックしてしまう芽衣。
春原の輝かしい過去。
我々の愛した春原は死んだ、といったところですかね。サッカー部を辞めた春原は本当の駄目人間になってしまったようです。そんなこんなでデートは終わりましたが、岡崎発案のこの作戦は芽衣にはかなりの逆効果で、かえってがっかりさせてしまいました。
しかしそれとは正反対に莫迦兄は架空の彼女という設定ながらも、徐々に早苗さんに本気で熱を上げていきます。人妻だということも知らずに・・・。哀れな春原・・・。
と、ここで大事なことを忘れてた。春原の名言「それと便座カヴァー」がアニメでも再現されました!
春原「俺も昔は色々と夢があったんだよなあ。」
「サッカー選手」
「パイロット」
「先生」
「それと便座カヴァー!」
ああこのネタ、この√じゃなくて他のところで見たかったなあ・・・。
岡崎もはやく「早苗さんは渚の母親だ」と教えてあげればよかったのに・・・ってこれじゃアニメは成立しないか。
駄目駄目な兄は芽衣がせっかく心配をして街に残っているというのに、全く気にかけず、「今日は早苗さんから電話がある手筈になってるから〜」と浮かれっぱなし。
兄の帰りを待つ芽衣。しかし既に春原は帰宅後。
そんな兄を芽衣は注意しますが、「おまえ、俺の心配を口実に街に遊びにきたかっただけだろ?学校あるんだからそろそろ帰れよ」と冷たい言葉。
ここで芽衣は勝負に出ます。「そうだよ、でもまだ帰れない。遣り残したことがあるの。この前来たときに知り合った人と会うんだ。恋愛って素晴らしいよね。じゃあお兄ちゃんあたしその人のところ行くから」といって部屋を出ます。きっと兄は追ってきてくれて、叱ってくれる、と信じて。
しかし春原は追わない。
「早苗さんから電話あるといけないから・・・」(駄目だこいつ・・・)
次の休みの日も春原はデート。
と、こっからが個人的には3話の本編とも言えるシーンへ。
芽衣と岡崎のデート実現!!
渚がいるし、芽衣とのデートは省くのかな〜と予想していたのですが、早苗さんの奇行(制服コス)に目を付けた秋生を誤魔化すために渚を古河家へ置き去りに!これは巧い手だ。「芽衣ちゃんも折角こっちにきたのに兄貴の面倒見るだけじゃ勿体無いだろ。遊びにいくか。」
秋生の包囲網を掻い潜ろうとサインを出す芽衣。
置いてけぼり食らう渚。(渚かわいいぞ)
いや、まあ仕方ないのは判ってるんだけどね・・・。
おかざきいいいいいいいいいいいいい!!!!こらああああああああ!!
なんと羨ましいことか・・・。
大人っぽい表情の芽衣にぐらり・・・。
芽衣「岡崎さんが本当のお兄ちゃんだったら良かったのに・・・」
っておま!!!(僕じゃ・・・駄目ですか?)
岡崎「それ本当に思ってるか?なら兄のように接してくれよ」
コイツ・・・・ビキビキ!!!!
芽衣「本当ですよぅ。あのね、おにいちゃん♡」
最高・・・・。
岡崎「ぐはぁ!!これは思った以上に破壊力が・・・」
あったりめぇだろうがい!!!!!!
以下トーク。
「とりあえず お兄ちゃんは禁止だ」
「どうして?お兄ちゃん♡って呼んじゃダメなの?お兄ちゃん♡」
「やっぱりやめないでくれ〜!!!」
なにこれ萌え死んだ。
と、莫迦でロリコンな岡崎が悶えてるそのとき!二人の背後に・・・。
この杏の面wwwwなんという憐れみの目www
ことみ「芽衣ちゃんにお兄ちゃんて呼ばせてるの」
杏「ヤバ」
ことみ「とても興奮していたの」
椋「うう・・・ヒックヒック;;」
これはやばい・・・。学校いけねえ・・・・。
芽衣「お兄ちゃん♡芽衣、どうすればいいの?」
岡崎「やっぱり禁止だ、禁止だ〜!」
とりあえず難を逃れて?クレープを奢ることに。芽衣が食べたいと言ったのはプリンセスクレープ、2000円!
岡崎「ほかのにしないか?こっちのマハラジャクレー・・・」
芽衣「おにいちゃん♡芽衣プリンセスクレープが食べたいな」
これは買ってあげちゃいますよね〜。
芽衣「すごくおいしいです〜」
芽衣「岡崎さんも一口どうですか?」
岡崎「じゃあ ひと口だけ」
おいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!
芽衣「ああ〜イチゴのとこ食べた!楽しみに取っておいたのに〜」
岡崎「いや、食べていいって言ったから」
芽衣「お兄ちゃんなんて嫌い!」(ざまあwwww)
岡崎「嫌だあ!嫌いにならないでくれ〜」
芽衣「じゃああれ(プリクラ)一緒に撮ってくれたら許します。」
岡崎「イヤだよ、かっこ悪い」
芽衣「イチゴ〜」
岡崎「わかった、わかった・・・」
で、それがこの問題のプリクラ・・・。
芽衣「ちゃんと生徒手帳に貼ってくださいね♡」
そんなラブラブな雰囲気の中、突如黒い(いや黄色い)影!
春原「お前らなにやってんだよ?」
岡崎「お前の想像どおりさ。芽衣ちゃんの彼氏ってのは俺のことなんだよ。渚とはもう別れるさ。実はな、夕べも芽衣ちゃん、俺んちに泊まったんだよ。なっ?芽衣」
芽衣「そうだよ。岡崎さんと2人きりだったんだから」
この岡崎の発言って1期で岡崎と渚の関係を見守ってきた春原に対してかなりの衝撃ですよね。しかもそんな男に芽衣は誑かされている、ということになる。春原はここで怒るべきなんです。が、しかし・・・春原はプイっとその場を立ち去ってしまう。
古河家に帰ってきた芽衣。もう心底落ち込んでいます。お兄ちゃん昔みたいに戻らないのかな?あんなお兄ちゃん嫌だ・・・。
そして芽衣の考えた一つの行動とは・・・!
次週、原作のままであれば僕は鬱になります!!!
芽衣を愛す皆さん・・・覚悟しておきましょう・・・。
頼むぞスタッフ!なんとか傷の浅い穏便で円満END期待してる!
ところで次回予告にゆきねえの姿が!やったね!!!
学園編のうちに出番稼がないとね!!!
さて、次回「あの日と同じ笑顔で」