今後男×女だけでなく女×女の修羅場が見られるかも。

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とある休みの一日。高須家から始まる5話。
毎話高須家での大河の馴染み方が少しずつレヴェルアップしてる!
OPまでのパートで、竜児と大河の新婚生活みたいな件は、もはやお決まりになりつつありますね。
で、またみのりんの働くファミレスに来た二人。
(竜児が大河の服のシミを取ってやるという条件付で)
竜児念願のファミレスに到着したのはいいものの、みのりんは休み!
「勤労少女だってたまには休むわよ。自分だけ幸せになろうとした罰じゃない?」竜児乙!
なにげなくファッション雑誌をみる大河。
大河ってあんまりこういう俗物的なもの興味なさそうだけど、
「これかわいい」とか言っているあたり普通の女の子の感覚も持ち併せてるんだね。
あと、「どうせ私はチビで短足よ!」と自分で言うように自覚あるようですw
で、そのファミレスにその雑誌に載ってたモデルが来客。
名前は「かわしまあみ」。女優の「かわしまあんな」の娘らしい←誰だよ!
「なんでこんなところに?」と竜児。まあ普通の疑問だわな。
まあなんとそこに登場したのは北村!
「すまん、あみ、待たせたな!」と十年位前の二枚目俳優が言ってそうな台詞を吐いて颯爽と登場し、大河と竜児がいることにも気付く。
二人「北村の知り合いかよー!!」
人見知りするとかそういうの関係なしに、屈託ない北村は大河らに相席を提案。
そこで北村がすかさず紹介。まあ今はモデルをやっているが、昔は家が近かったとかなんとかで幼馴染だったんだってさ。

スタイルよすぎwこれは普通の女の子だったら嫉妬しちゃうだろうな。

幼馴染がモデル・・・ねえ・・・。
彼らは亜美、祐作、と名前で呼び捨てで呼び合う仲。流石幼馴染マジック。
川嶋は「私ドジで天然で〜」みたいな自己紹介、というか色仕掛けで、なにやら可愛い女の子を演出しているつもりだったようだが、主は完全に見抜いた!このキャラ地雷だ、と。ていうか人の珈琲に砂糖勝手に入れるとかありえん!!!!!
トイレに立つ北村。残された三人のその空気に耐えられず竜児も立つ・・・とトイレには待ち伏せしたように北村が。
「高須、亜美のことどう思った?」
「すっごいいい子だしちょっと天然ぽいけど純粋っていうか・・・」
竜児完全に騙されてるよ!
「まあちょっと観ててみろ」と北村。
そこには亜美の本性が。
「あーあだっるーい、ねえ亜美ちゃんのアイスティー無くなっちゃった。
あんた持ってきて。シカトかよ。ていうかあんたさっきから態度悪くない?」
北村はすべて知っていた。甘ったれで我儘で横暴、これが亜美の本性。
その後も亜美の罵倒は続き、「あんたなんだか縮尺おかしくない?」とチビを莫迦にされた大河は一発ビンタ!大河ビンタ!

「蚊がいたのよ、蚊が。あ、蝿だ。」
そこで亜美はぶりっ子の真髄であり、武器である「嘘泣き」を使う。

で、その場は一件落着・・・じゃないけどお開き。
夜、高須家。2合半ぺろりと食べきってしまう大河。
「あの性悪女!思い出すだけで腹が減るわ」
「腹が立つ、だろ」
いいね、息合ってるねお二人さん。
大河曰く、
「自分で自分を天然ていわれるって言うやつにまともなのはいないのよ!」
だそうで、主もまあ確かにそこで地雷キャラだと感づいたわけですが、大河の経験則侮れませんね。
そして次の日、まあありきたりだけど亜美は転校してきたわけで、勿論クラスは大盛り上がり。
同じクラスに大河がいることに驚く亜美。

殺気全開の大河。

しかーーーーし!!
さすがみのりん亜美の本質を見抜く!?
「亜美ちゃんはたしかに可愛いし、スタイルも抜群なんだが・・・、
可愛い子補足用のみのりんレーダーが今回はビタイチ反応しないぜよ〜」

みのりんレーダー!!!!!なんだこれー!!!
でも流石だよみのりん。みのりんだけは回りに流されず自分のペースで魅力的だよみのりん。
その後も亜美は猫かぶったキャラのままクラスに溶け込もうとするのです。(まあ大部分のクラスメイトは騙されていたわけだから成功といえよう。勿論ナギ程じゃないわけだがw)
ちなみに北村は川嶋の本当の性格が嫌いなわけではないらしい。そして特に矯正せよ、と思っているわけでもなくて、まあなんというか、素の亜美のままクラスに馴染めたら一番いいね、と考えているようだった。(人を見下すような性格はちと問題あるだろ)
その後、ちょっとしたいざこざで、竜児と亜美はあらぬ疑いを大河とみのりんに持たれてしまう。

そのとき教室内を巡って手紙が送られてきたわけだが、それがこれ。


みのりんはいい子だね〜。
で、竜児は返事を書く。(竜児って晩生かと思ったら結構こういうこと普通にやってのけてしまうタイプだよね)
手紙を受け、おもむろに立ち上がったみのりん。
この一部始終を言葉で説明するのは不可能。
みのりんまじ頑張ってるキャラだよねw
そんなこんなで放課後。ここで大河VS亜美再び。


「なんであんたがここにいるの?ちょーめざわりなんですけどぉ」
「寄るな糞餓鬼」
「あんた北村にも嫌われちゃったよ、昨日私があんたにされたこと全部しゃべったの。ほんと終わってるねー」

何もいえない大河。
夕食になっても大河は高須家に現れず竜児はマンションに大河を迎えに行くことに。
すると布団に包まってる大河がいた。
「私北村君に嫌われちゃった」としょげる大河に
竜児は「大丈夫、北村は川嶋の性格も昨日あった事も全部知ってるから。
それに北村はそんな事で人を嫌いになる奴じゃない。それはお前が一番よく知っているだろ」と励ます。
単純な大河は元気をだしただろうと思ったが、返ってきた答えは全くの見当違いの言葉。
「じゃあなんで私はチビなの?なんで変な名前なのよ?」
「は?」と竜児。確かに。
(変な名前じゃないよ!うん、将来男の子になら「大河」って名付けてもいいかな!うん、男の子ならね!)
「アンタとちがって私は繊細なのよ!」

とかいってるとやっちゃんの泣き声。
「りゅうちゃ〜んトンカツなのにソースがないってこれ如何に〜」

ほんと駄目な母親だ。というかトンカツはやっぱ塩だろ!!
自分の空腹に気付いた大河。
竜児とコンビニへソースを買いに。
その帰り、なんか変な格好で両手に甘いものの詰まった袋をぶら下げている亜美を目撃。

「ホームパーティでもやんのかな」という竜児の感想に
大河は全く違う反応。「いや、あれは違うね・・・面白いものみちゃった」

とシメシメといった御様子。ここで5話おわり〜。
さあてどうなるんでしょうか。なんというかこれまでとらドラ!は憎まれ役的な存在がいなかったので、亜美はいいスパイスになりそう。いい意味で悪い奴、ですね〜。
北村も面白い奴だし大河は北村とくっつけばいいじゃんって最近思うwというか竜児とみのりんがくっついてほしい!
まあ、なんだ。主、みのりん派になってしまったかも。