ああ、月曜か。
→1話感想頁はこちら
→2話感想頁はこちら
→3話感想頁はこちら
→4話感想頁はこちら
→5話感想頁はこちら
→7話感想頁はこちら
粗筋
カンサツニッキ
教室で寝ているリョータを観察と称しユウキとカズミがちょっかいをだす。ユウキがくすぐりや耳に息を吹きかけてもなかなか起きず、最後はカズミが耳に噛み付く。そこでリョータは起き「なんかしただろおまえら!」と二人を怪しむが、カズミがコウジのせいにして・・・。
ユウダチ
放課後公園でドッジボールをして遊んでいた5の2のメンバー。しかし雲行きが怪しい。今日はもう帰ろうとチカが提案した矢先夕立にあってしまい、ひとまず非難することに。しかしリョータはカズミに先を越されて雨宿りに失敗。泥だらけになったリョータはやけを起こし、雷なる雨の中はしゃぎ回る。それに惹かれコウジ、ツバサ、ナツミと次々と雨の中に繰り出し結局、全員雨の中へ。雨が止んだときみんなそれぞれ泥だらけで、なんだか妙に清々しい夏の夕方であった。
ジャンケン
熱気蒸す教室でリョータとコウジが“じゃんけんで負けたほうが下敷きを団扇代わりに扇ぐ”勝負していた。何度やってもリョータは負け続け、勝負相手の矛先をツバサに変更。しかし無欲なツバサにもことごとく負け続ける。結果クラスの大勢がリョータの労働の恩恵に与ったわけだが、その風でチカのスカートをめくりあげてしまい・・・。
ナツマツリ
5の2メンバーは夏祭りの会場へ。女子は浴衣で登場。コウジは「チカちゃんの浴衣姿を見てなんか思わないのか?」とリョータに訊ねるが、「チカの浴衣なんて毎年みてるよ」と鼻糞をほじりながら答えるリョータは全く興味がないようである。そこでコウジは「女子って浴衣を着るとき下着のラインが見えないように下着を着けないんだぜ」と一言。それを訊いたリョータはチカがはしゃぎ過ぎないように目を光らす。しかしチカは無防備でリョータを何度もハラハラさせる。時間は未だ早く祭りは本格的に始まっていなかったから(リョータが意気込みすぎて早くきすぎた)、リョータは「出し物は後のお楽しみってことにしよう」と提案し、ひとまずここを回避。メンバーは祭りが始まるまで神社の階段であそんだ。しかしチカは階段を踏み外し浴衣がはだけ・・・そうになるが何とか無事。駆けつけたリョータの言葉に嬉し恥ずかしで頬を赤らめるが、続いてリョータの口から出た言葉に呆れてしまう。でもそれがリョータらしいとでも思ったのかチカは“チョコバナナで許してあげる”と結局二人はいつも以上にいい感じなのであった。
ED曲は「夏祭り(JITTERIN'JINN:Whiteberry)」
感想
6話で夏編も終了ですね。
カンサツニッキ
カズミの傍には“エロ”がある・・・。
と定義できるほどカズミが話に絡むとエロネタ豊富。
それも単純な脱いだなんだのエロじゃなくてアダルトな要素が強い。
(のっけからなに変な定義してんだ・・・)
カズミは耳をガジガジしたのをコウジのせいってことにして誤魔化したり、
その場の空気を読むとか状況判断に長けていますね。
あと主は“リョータの劇画風タッチ”がツボです。
あれは何故か無条件に笑ってしまう。1話時点では全然そんなことなかったのに、完全に洗脳されました。
それに小学生なのに学校で寝るとは。
自分の思い出を掘り返してみても小学生のときはひたすら無邪気に遊んでた気がする。
学校で寝るようになったのは中学生になってからだったような。
中学生あたりで人生につかれ始めて・・・。
高校生になって深夜アニメ見始めて・・・(おい。
ユウダチ
この話もまた懐かしい思い出を呼び起こしてくれました。
なんか夕立とか凄まじい雨のときに外にいると無性にはしゃぎたくなるんですよね!
TVの前で「判る判る〜」って一人で思い出に浸ってました。
カズミも結局雨の中へ出てきたわけですが、なんか元気なかったですね。
まあ普段から表情で気分がわかるようなキャラじゃないですが。
雷を怖がってた?ような感じに見えましたが、どうなんでしょう。
てかナツミはもはや脱ぎ要員ですか!
いや〜ベタだけど何度観てもいいものですなあw
次回もそんなシーンがあるようです・・・wktk!
ジャンケン
ツバサ君は主の中の何かを確実に揺り動かしつつあります・・・。
ジャンケンするときにリョータのやっていた手を交差させるいわばおまじないみたいなシーンがすごい懐かしかった!
あれやりましたよねーw今の小学生もやるんでしょうか。
確かに当時あれをやったときのほうが勝率高かった気がする・・・。
ところで今回も“下敷きで扇ぐ音”がリアルでした。
ナツマツリ
先週の次回予告観てから楽しみにしてた浴衣お目見え!
ナツミの浴衣に抵抗を表してる様がなんとも可愛らしい。
コウジはほんと口が巧い。
でもダメ・・・・!ナツミにフラグは立たない・・・!
できればツバサ君の浴衣姿も観たかった。
それにしてもリョータ×チカ、いい感じですね。
リョータもなんやかや他の人にチカのいやらしい姿を見られたくなかったわけだ。
最後の階段での二人は、なんだか観ててこっちが虚しくなってくるほど輝いてました・・・。
そしてEDの「夏祭り」とCGの花火・・・。
いい演出だったと思います。
リアルとは確かに季節違いだけど一応秋も祭りシーズンですからね。
うちの近所でもこの前花火打ちあがってました。
で、全体を通してみて、ですが。
作画本気出した!って感じですね。6話は終始きれいで丁寧だった。
見せ場であるチョイエロシーンもこうでなくっちゃ意味が無い!
ちなみに作画監督は松村拓哉って方。毎週頼む。