【アニメ】黒執事 ９話「その執事、現像」【感想】

あくまで、犬ですから。

　　

　
　
　
　
　　
　
　
　
　　　


　　　

　
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粗筋





四人の使用人がシエルに呼び出されて、部屋へ行くと
頼みたい仕事がある、と持ちかけられる。
その仕事とはセバスチャンをあるカメラで写真にとること。
シエルはいわくつきのカメラを手に入れた。
なんでもそのカメラは移った人の一番恋しい存在も一緒に写るらしい。
シエルは試しにフィニを撮ってみた。このカメラは撮影に十秒を要する。
フィニと小鳥が写った、つまりフィニの一番恋しい存在とはその小鳥であるのだ。
「あれ・・？小鳥なんていたっけか？」とバルド。
フィニが小鳥との出会いを話す。毎日餌をあげていたらいつしか懐いたそうだ。
あまりに可愛いので撫でてあげたら・・・動かなくなった・・・そうだ・・・。
ちなみにこのカメラが写す恋しい存在とは、
この世のものでない存在、つまり死者であるらしい・・・。
状況を把握した四人は早速セバスを撮影すべく、隠密行動にでる。


が、そこはやはり使えない使用人と最強の執事。全く思うように撮影できない。
そこへ劉がくる。劉も使用人たちの仕事を一役買おうと提案。
早速作戦にうつるが・・・これもダメッ・・・・！







そこでシエルは最終手段にでる。
フィニに石造をシエルに向かって投げさせその敢えてピンチ状態に。
そして助けに来たセバスを足止めし、撮影しよう、というのだ。


作戦は見事に成功。バルドらはしっかりとセバスを撮影する。
さて、現像と彼らが現像液に写真を写し乾かしていると、
そこへプルートゥが。彼は魔犬よろしく、なんと火を吐く！
結局、苦労して撮影した写真は燃え尽きてしまった。




何故プルートゥが急にそんな行動をとったのだろうか？
答えは訊かずとも判るでしょう。「あくまで、執事ですから」



夜半、セバスはシエルの元へ。シエルは机に片肘をついて寝ていた。
机の上には例のカメラが。

次の日シエルを撮影した写真にはシエル、セバス、プルートゥが写っていた･･･。






感想


今回はひとやすみ、という感じでストーリー的にも
ファントムハイヴ家の日常っていう感じでまったりでした。
プルートゥはホントにレギュラー化してましたね。
犬型のときは微笑ましいシーンが多くて(まあ三馬鹿が面白いから)
プルートゥそんなに悪くないじゃん！とは思ったものの、
やはり人型のときはキモイｗｗｗ
しかしあれですね、人型のときに服を着させても犬型に戻ったら、
服が破れるというホロみたいな感じだろうから結局裸のままなんですねｗ
ついでにプルプルとプーちゃんとか妙なニックをつけてもらってました。

てかセバスは犬、なんやかや好きじゃないか！
というか飼いならすの巧すぎ、流石。
プルプルは既に完全に支配下ですな。
たぶんプルの中ではシエル＞セバス＞自分＞使用人
って感じでランク付けされてそう。


あとそういえば使用人とシエルの会話シーンって結構珍しかったと思います。
フィニの写真を撮る際の会話から新鮮味感じました。
フィニはえぐすぎるなｗｗ小鳥ちゃんはさぞ無念だったでしょう。

あとタナカさんもといおひょいさんが９話はよく喋りましたね！
つーかカメラマニアってキャラ設定なのだろうかｗ


さて、あの最後の写真の解釈ってどうなるの？主は結構真意掴めてないかも。
最初はセバスは人あらざるものだから写真に写った。
で、窓に張り付いてたプルも一緒に写った、と考えたのですが、
そうなるとセバスは実際あそこには立っていないことになる。
でもプルの視線が完全にセバスを捉えているように見える・・・。
あれ？って感じになっちゃったんですよ。

で、次に考えたのはセバスが誰かに撮らせた、
もしくは高速移動して自分も写った？
まあカメラの仕組みがどうなってるのかよく判らないから、
なんとも言い難いけど、まあセバスならできるっしょ。
で、撮った写真でシエルをからかうのが目的だった、とか？

まあ、いいか。


ところで、主には劉が死亡フラグ立てにきたようにしか見えなかったのですが・・・。
この辺でワンクッションちょっとおちゃらけた演出して、
その後シリアスムードって感じの前触れにみえました・・・が、どうでしょうｗ
まあこんなのただの想像だし、２クールって話をどっかで訊いたから
まだ死なないだろうけど、いずれあのお遊びキャラも崩壊するのではなかろうか、と。


いつかメイリン回もあったらいいのになあ。
オカルト好き、セバス好きの彼女はいわくつきカメラに大はしゃぎでしたねｗ



あとグレルＣＯＭＥ　ＢＡＣＫ！！


ストーリーに特に進展がなかっただけに、今後の展開がますます気になります。
次回も期待。

Comments

またまた失礼します

グレルは次の次に出るそうですよ！！
福山さんのオネェ楽しみですね☆

私もよくわかりませんでした↓↓
あのカメラは“この世の者でなくなってしまった愛しい者”を写す→最後のセバスの言葉で言い換えると、“留めておきたいと願う人”を写してくれるカメラってことですか？
死んでしまった愛しい人＝もう会えない＝留めておきたいと願う＝“死”が存在する虚しい人間の性
↑からすると私はシエルの両親が写ると予想してました汗

プルートゥは本能で生きてるので、彼を撮っても何も写らないっぽいから…

セバスが写った原因はシエルだと思います
契約があるからタルボットのカメラでも離れられない…？？

よくわからないです↓↓


シエルを助けるシーン、あまりに近過ぎて…私は発狂寸前でした((ヲイ

Posted by さなき at 2008年11月30日 16:54

さなきさんお早うございます。

＞グレルは次の次に出るそうですよ！！
マジっすか！！！！やったｗあのテンション再び！ですね。楽しみです。

写真の件はいくら考えても私も未だ明確な答えを得られず・・・って感じでもやもやしてます。
＞契約があるからタルボットのカメラでも離れられない…？？
この考えが一番近そうですよね。
もしかしたらシエルは実はかなりのツンデレで、そして男色趣味がｒｙ・・・


＞シエルを助けるシーン、あまりに近過ぎて…私は発狂寸前でした((ヲイ
あそこはスタッフもかなり気合入れていたと思いますｗ
作画も演出も９話では一番凝っていたんじゃないでしょうか！
私はさなきさんの趣味を止める気はありません！なので私もシエルにショタ萌えをｒｙ

Posted by 主＠QUATTROism at 2008年12月01日 04:47