2008年12月20日

【アニメ】ミチコとハッチン 10話「ハイエナどものカーニバル」【感想】

ジャンボ再び。
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粗筋



ミチコはシンスケに痛めつけられながらも遂にサトシとの再会を果たす。
ミチコの情報をアツコに売ったサトシであったが作戦は失敗。
アツコも予期せぬ警察の介入に慌てるアツコ、サトシ。
そんな中、逃げるミチコは生い茂るトウモロコシ畑でアツコと再会する。








感想



年内最後の放送だというのにハッチンがでない!!!!!
文句はそれくらいさね。ちょっと台詞訊き取りづらいところあったけど、
ハッチン抜きでも非常に面白かった。

サトシとヒロシの過去が明らかになって少しずつストーリーが繋がりました。
ミチコに罪を被せたのはサトシだったようです。
ミチコは本当に人殺しはやっていなかったのですな。
さて、何故彼女はその明らかな偽の罪を被ることにしたのでしょうか。
問答無用で刑務所に入れられたなんて安っぽい筋書きではないでしょう。
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あと人間関係の構図的にはサトシとミチコがヒロシを取り合った、
といったような感じになりますね。
それだけの影響を与える人物ヒロシの登場が待ち遠しい。
ちょっとずつ過去が明らかになっているだけに
ヒロシが今どうなってるのか物凄い気になります。
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あとシンスケが敵キャラという表面的な役割を捨てて、
ある種の面白みある異常者なので、彼のストーリー介入も楽しみ。
ちなみに主は前回感想で“シンスケン”と書いてましたが、
明らかにシンスケですねwこんな間違いしたのも全部キャストのせいだよ!


それとマナベ一家は全滅したのでしょうか?
夫妻がまさかのゲンドウ&リツコという豪華キャスト。
マナベはサトシを家に連れて行っちゃ駄目だったと思うんだ。
車中で殺されておくべきだったんじゃないだろうかね。
サトシの「マナベお前も寝れなかったんだろ?親分やってたころはよ」って台詞に
ボスである凄みとボスである寂しげな現実が見え隠れしてていい台詞だった。
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ミチコを売って優位なはずのサトシが実は包囲されたいたり、
友情の念に押されて結局ミチコを逃がしたり、と
ありきたりな展開といえばそうも見えなくもないこの演出が
悪人になりきれない、正義になりきれない、
物事は表面だけでは動いていないなど
ありふれた、人間臭いシナリオなだけに
不意打ち的な感じで主はかなりすんなり納得してしまいました。
いろいろとオシャレな感じのアニメのくせに要所で
使い古されたベタベタな話に持っていくところが結構ツボです。
結局アツコはリカルドを撃ったのでしょうかね。

次週が気になる!って次週ないのか〜
というかもう来年まで待たなくてはいけないのかー。
まあ来週はヒャッコ三昧だし、あっという間に09来ることでしょう。


ハッチンまた来年会おう。














written by 亨太朗05:18 | Comment(0) | TrackBack(1) | ミチコとハッチン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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毎度お世話になってます。

[アニメ]ミチコとハッチン #10
Excerpt: ミチコとハッチン 公式サイト 『ハイエナどものカーニバル』 脚本:宇治田隆史 演出:恒松圭 絵コンテ:山本沙代 作画監督:中井準 捕らえられたミチコ(真木よう子)は、シンスケ(村上淳)によってサトシ..
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