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粗筋
妙な喋り方をする男、ドロセルによって人形にされてしまったリジー。
救出すべくシエルは立ち上がる。セバス、プルートゥそしてグレルの
活躍で事態は無事解決した・・・かのように思われたが、
これはまだ事件の序章でしかなかったようだ。
感想
はい、黒執事も感想まとめて書かさせていただきます。いや〜面白かった。
１１・１２話とほとんど連続で見た効果も相俟って起承転結が、
しっかり構成されててとても満足です。
少女を人形にするというテーマはこれまでで最も猟奇的なテーマじゃないでしょうか。
主はこういう異常性に満ちた話好きなので、ぞくぞくしちゃいました。
人形の置いてあった工房に真紅やカナがいたような気がするのですがｗ
ドロセルの喋り方が妙なのはデフォだったんですね。
デフォと判り尚且つ彼自身中身は藁であると判れば、
その異常性にはぞくぞくするほかあるまい、って感じです。
ぞくぞくといえば一人ストーリーとは全く関係のないところで
ぞくぞくさせてくれたキャラがいましたね。言わずもがなグレルです。
気持ち悪さに拍車がかかっていました。「舌いれていい？」ってｗ
グレルは生理的に気持ち悪いですが、全然嫌いになれないですね。
今回のストーリーではグレルの作り出す阿呆な間が以前以上に有効だったのでは。
生理的に気持ち悪いといえば筆頭はプルですが、彼、今回服着てましたｗ
今回見て判ったのは裸じゃなければ結構いけるな、と。
とってつけたような魔犬設定で扉を開けたのはちょっとちゃちでしたが、
彼をレギュラー化させたのはそこまで間違った方向じゃない気がしてきました。
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リジー×ポーラのコンビはかなりいいですね！
彼女らが出ると黒執事の男女比率が非常にバランスがいい！
ポーラ可愛すぎますよ、しゃんしゃん。
最後馬車でリジーのことを大切に思っている風な演出がよかった。
あんなお姉さん付き人が主も欲しいです。
リジーが死んでいればもっと救いようのない鬱感が蔓延して
もっとよかったのになー、と少し思いますが、
それは作風からしてかなり逸脱しそうなので妄想にとどめておきますｗ
シエルの誕生日会のシーンは微笑ましかったですね。
明るいシーンと相反してBGMが切なげだったのがかなり寂寥感溢れててよかった。
ストーリーの進度的にはシエルの過去を度々におわせていました。
なんかシエル複数人に押さえつけられていましたが？それと紋章・・・？
そして真の黒幕？アンジェラ、とまだまだ謎が尽きない黒執事、次回も期待です。
グレル可愛かったですよね●´｀●
セバスの対応もウケました（笑）
よっ流石、"色"男↑↑
シエルは…
言っていいんでしょうか？？
もうコミックでは数回、過去の回想が載っているのですが……
※ネタバレです↓
シエルは、両親を何者かに殺された後、子爵にされたみたいに売られて、一ヶ月間、黒ミサの生き贄になっちゃたんですよ
黒ミサの目的は、多分悪魔召喚
そこでセバスチャンが召喚されて、シエルを助け、主従関係になった…
床にあった印は多分、（原作と少し形が違いますが）シエルの身体に、焼き付けられた“崇高なる獣の印”
家畜にも劣る扱いをされてたみたいです
多分、次の黄執事編でシエルの詳しい回想が、出ると思います（汗）
グレルはいいキャラですね！
出てきた割に大きなことをしたわけでもなく、
セバスに脅されてあっさり退散しちゃいましたが、
それでも存在感抜群でしたｗ
シエルもセバスもネイビーや黒といった暗い色を基調に
カラー設定されているので、グレルの赤い髪は作品を通じて
非常に鮮やかですよね。
中の人福山も放送スレスレの発言を連発できて楽しんでいるんじゃないでしょうかｗ
ネタバレ以降は目を瞑りました！
まだまだ先は長そうなのでシエルの過去の謎はアニメで判明するまでゆっくり待ちたいと思います。