2008年12月20日

【アニメ】鉄のラインバレル 11・12話「SUPER NOVA/南海より愛をこめて」【感想】

何度も言いますが巨乳溢れるラインバレルの面々でシズナの普乳こそ至高!
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粗筋


そら、地上共に加藤機関の前に苦戦を強いられるJUDA陣営。
浩一とサトルは王政陸の操縦する「ヤオヨロズ」の
想像を絶するスピードに苦戦を強いられ、
ラインバレルの対戦可能時間が刻々と削られていくばかりで、
衛星兵器ヘリオスの攻撃阻止という目的は果たせそうにない。
そんな中ラインバレルはヤオヨロズの攻撃によって
ついに攻撃可能エリアから逸脱させられてしまう。
ラインバレルはもうヤオヨロズに近付くことすらできない。
作戦失敗と共に加藤機関への降伏という選択肢のみが残る最悪の展開。
そのような絶対不利の状況で浩一はエクセキューターの
リミッター解除というほとんど捨て身の作戦に懸ける。

かくして浩一はヘリオス、ヤオヨロズの破壊に成功。
捨て身攻撃を行った浩一救助もサトルの活躍で難を逃れる。
口だけの正義の味方であった浩一は遂に本当に地球を救った。
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一方地上でもジンライに搭乗した道明寺が味方を救う。
持ち前のポテンシャルで加藤機関アルマを撃破、退散させることに成功。
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それぞれの活躍で地球のクリスマスはなんとか平穏無事に行われたのであった。




次回へ。

そしてその次回12話「南海より愛をこめて」
特務室のメンバー(森次除く)は
年明けを前に新年への英気を養うべく南海のリゾートへ

そこで思いもよらぬ巨大イカに出会う。





感想


浩一が遂に完全な主人公になりやがった!
いい展開だったと思いますよ、キャラ特性も生かしてて。
ただ浩一が攻撃可能エリアから外れて“浩一やヴぁい!”
っていう焦りというか悲壮感みたいなものがちょっと足りなかったかな。
一話という短い時間の中ではかなりうまくまとまった演出だとは思う。


そして道明寺が強すぎる。
彼は予想以上にすんなりと味方についたなあ、と。
強くても威張らない、むしろ浩一を立てることに
かなり息巻いてる感じでその妙さがいいキャラですね。
彼が今後特務室のメンバーになることは組織図的にあり得るのだろうか。
シズナとかなりいいコンビになりそうなフラグが立ってますね。


11話はほとんどが戦闘シーンでしたが、間延びすることもなく
要所要所本当に声優の名演技が光っていました。
サトル、シズナ・イズナ、社長、浩一とストーリーに
のめり込ませてくれる“声”が「鉄のラインバレル」にはあります。


陸は個人的にかなりカリスマ的な敵キャラでした。
敵キャラとしての役割をしっかり演じていたように思います。
たぶん彼の話は11話限りだとは思いますが、
「今年のクリスマスは中止になりました」「聖なる夜に懺悔しろ」等々の
なかなかただのデブには発せられない多くの台詞は後世語り継がれるでしょう。
マンガ肉を喰らうシーンの音が生々しすぎてガチで気持ち悪かったけど
星になった今としてはそれもいい思い出です。


あと、浩一が真のヒーローになったとき、
最初のぼやきが矢島宛だったのはいい演出でしたね。
久々に矢島の悲劇を思い出して不覚にも鳥肌たちました。
浩一がこれからどんなヒーローとしての道を歩むのか気になるところです。
それとは別に絵美と理沙子の女のバトルも激化しそうな予感。
浩一の目は完全に絵美に向いているようですね。
矢島宅を訪れたのも、理沙子に会いに行ったという感じより、
毎年の慣わし、矢島を思って、という気持ちが強いような気がします。


最後にですが、やっぱりこれまでの森次のサトルに対しての言動は
愛故に、だったようですね。サトル、これからもがんばれよ!





っと11話の感想と12話の感想は別けるつもりだったのですが、
なんかシーサーの障害でアップできなかったので
結局同じ記事で書くことにしました!


完全なる息抜き回。前回抑えていたエロを一気に放出したような話。
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息抜きではありましたが、ストーリーもなにやら社長と久嵩が
過去を語っていましたし、道明寺のとこの指導者はどうやら内通者のようです。

そもそも社長が海にみんなを連れてきたのは
息抜きだけが目的ではない、というかむしろ
墓参りするついでのリゾート気分だったようですね
で、あの墓は誰の墓なんでしょう。
まあ社長言うところの加藤機関の野望のための
過去の犠牲者であることは間違いなさそうですが。
王政陸の名も連ねられていました。
ここはギャグなのかどうなのか判りませんが、
13話の次回予告でも言っていたように
社長は本当にチラシ寿司が好きなようですw
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あーあと前回気になった浩一と絵美と理沙子の
三角関係が如実に描写されていました。見事なる三角です。
絵美は浩一にちょっと気があるような感じが露骨だったし、
浩一は絵美を「俺の女」と堂々と宣言するし(イカ相手にw)、
理沙子は浩一にキスをするというかなり思い切った行動に・・・。
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シズナ好きの主的にはまあどっち√でもいいかな、と思います!
浩一のことは常々羨ましいと思っていますが、
理沙子にキスされても嫉妬心が疼かない不思議!
マクロスF的展開だけは消化不良なのでやめておくれw
浩一を気にしてる女の子はこの二人だけじゃないんだけど
今後どうなるんでしょうかね。美海とシズナはあっさり諦めるのかな。

サトルは森次一筋の様子です。
貝殻お土産とかどう考えても森次は喜ばなさそうだけど、
それを嬉しそうに拾ってるサトルは可愛すぎた。

















今回一番残念だったのはイズナが“男”なってしまったことです・・・orz
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written by 亨太朗05:42 | Comment(0) | TrackBack(10) | 鉄のラインバレル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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毎度お世話になってます。

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