2009年04月04日

企画「今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?4」

「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんの企画に参加します。
あくまで主の個人的意見・感想であるので、ご了承ください。

―作品リスト―
・絶対可憐チルドレン
・ミチコとハッチン
・地獄少女 三鼎
・トラどら!
・黒執事
・鉄のラインバレル
・キャシャーンSins
・CLANNAD−AFTER STORY−
・ONE OUTS−ワンナウツ−
・みなみけ おかえり
・続 夏目友人帳
・明日のよいち!
・RIDEBACK-ライドバック-
・WHITE ALBUM
・アキカン!
・まりあ†ほりっく


 
 
 
 
 



【絶対可憐チルドレン】
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絶対可憐チルドレン
企画項目
ストーリー:4
原作準拠で大きな破綻もなく最後も一旦の〆としてうまくまとめたと思う。
1年という長いクール飽きさせず毎週楽しませてくれたことに感謝。
キャラクタ:4
原作のキャラ設定準拠で面白おかしく描いてくれた。満足。
三人娘の中の人はマッチしていた。漫画読むと声が聴こえてくるレヴェル。
皆本の年齢がいまだに納得いかないのは仕様です。
小学生紫穂とお別れはさびしいなあ。
作画:4
一年間お疲れ様でした。黒紫穂の魅力たっぷりの作画に満足。
作画に笑わしてもらったことも多いし(演出として)、
最低限の安定ラインは毎週保っていたと思う。
演出:4
いやーたくさん笑わしてもらいました。にやにやもくすくすもあったけど
腹抱えて笑うくらいの爆笑もあって、笑いに関しては事欠かないアニメだった。
音楽:4
小学館のこの枠の音楽が長けてることは百も承知。
OPもだいたーん!で一世を風靡し(私比)声優ver.など話題性は尽きない。
そしてまたBGMの選出が秀逸なんですよね。フゥ♪フゥ♪
総合評価:4
日曜朝に最適なアニメだった。一年のうち1/3くらいライブでは見られなかったけど。
日曜起きてこれみるとパワーでる。私はこのアニメに萌えとネタを求めていたので
本当に満足できた。原作も続いているし、いずれ二期あることでしょう!?

総計:24

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:32話「珍味佳肴!タッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
作品内ベストキャラクタ:三宮紫穂
作品を極限の短さで表す:だいたーん!







【ミチコとハッチン】
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ミチコとハッチン
企画項目
ストーリー:3
1話1話は魅力的で毎週満足できた。
しかし主題としての「ヒロシを探す」という点が全体通しても
最後の結末もイマイチだったで、空虚感が残った。
最後に残る「これで終わり?」という感想はマイナス。
キャラクタ:4
ハッチンを筆頭に粋なキャラが多くとてもよかった。
しかし本職の声優が演じたらもっと・・・?と思うあたり満点ではない。
作画:5
文句なしでしょう。安定感も動きも毎週映画を見ているようなレヴェルだった。
色合いもトロピカルな街、作風にぴったりで、これぞ映像美という感じだった。
演出:4
作画の良さやキャラの性格も手伝って粋な演出が多かった。
BGMの使用もストーリィを盛り上げるに適したものだった。
音楽:5
OP/EDも劇中曲もかなり好み。さすが本場演奏家を起用しただけある。
総合評価:3
ロードムービーこそ結末がやはり大事だなあ、としみじみ感じた。
ロボモノとか学園モノは最終回で誤魔化しや強行突破が利く場合も多々あるが、
ロードムービーは最終回のために途中がある、という割合が強いんじゃないかな。
ということで本作の最終回はけっこうながっかり感だったので、
“3”という評価。途中はハッチンの成長に釘付けだったんだがなあ。
総計:24

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:18話「あかんたれの弾道サンバ」
作品内ベストキャラクタ:ハナ・モレーノス(ハッチン)
作品を極限の短さで表す:とことんだ!







【地獄少女 三鼎】
企画項目
ストーリー:3
キャラクタ:4
作画:4
演出:4
音楽:4
総合評価:4
総計:23

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:
作品内ベストキャラクタ:
作品を極限の短さで表す:







【トラどら!】
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とらドラ!
企画項目
ストーリー:1
結局は掃いて捨てるほどあるラブコメだった。
海あたりまではギャグが強くて純粋に楽しめたものだが、
大河の父親が出て来たあたりから無駄に深刻な雰囲気が漂い
見てるこっちも胸糞悪かった。
キャラクタ:2
亜美を見るために見続けた。他のキャラの性格には魅力を感じれず。
作画:3
デザや安定といった点で比較的評価できる。
が、歯を食いしばった絵が怖すぎてもう見たくない。
演出:2
クサい上に感情移入できず同意しかねる表現ばかりで辟易。
女子たちの喧嘩は演出として迫真に迫っていたが、
ぶっちゃけあまり見たくない演出だった。
音楽:4
OP/EDは前半も後半もよかったと思う。
総合評価:1
前半戦での自分の熱が、後半に入ったとたんに落ちていくのが判った。
まずヒロインがデザと声以外で好きになれるところがなかったし、
竜児も結局流されていただけだ。みのりに至っては結局自分の都合を
竜児や大河にぶつけ一人でヒステリーを起こすし、もう最悪。
ラブコメなのにキャラを好きになれなかった私はこの作品と決別すべき。
総計:13

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:9話「海にいこうと君は」
作品内ベストキャラクタ:川嶋亜美
作品を極限の短さで表す:女性は怖い







【黒執事】
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黒執事
企画項目
ストーリー:2
個々に面白い話はあった。特に使用人が活躍する回やシエルの女装など。
しかし結末を作るための天使登場あたりから話に魅力は感じなくなってしまった。
キャラクタ:4
女性陣の活躍する場面が少なかったのが残念。
メイリンの素顔が見られたのはとてもよかった。
主役の二人も主と執事という関係を超えた関係なだけに、
そのやりとり、やりとりの変化はなかなか面白かった。
そして秀逸なのがグレル。スタッフ陣が彼を最後まで重宝したことに感謝したい。
作画:5
好みが分かれる作画だとは思う。私はきめ細かい絵が好きなのでドンピシャだった。
SDも効果的なものが多く、塩梅も過不足なくだったので満足。
シエルの女装シーンのキャプは今期コレクションの中でも上位。
演出:3
セバスのセクロスシーンにしても最後の魂を喰らうシーンにしても
肝心の所を見せない、という演出に優れていたと思う。
(前者は当然見せられないwだが、それがいい妄想を掻き立ててくれる)
戦闘シーンでの緊張感のないBGMなどの演出は好みや作品の捉え方にもよると思う。
音楽:2
OP/ED共に気に入った曲はなかった。
BGMも作品柄オーケストラ調の優雅な曲が多かったが、
別にこれと言って・・・という感じなので“2”
総合評価:3
もう一度見ようと思うかと言われれば微妙。使用人覚醒回は見たいが。
良くも悪くも一回きりだったからいいのかな、とも思う。
総計:19

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:21話「その執事、雇傭」
作品内ベストキャラクタ:メイリン
作品を極限の短さで表す:ですだよ!






【鉄のラインバレル】
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鉄のラインバレル
企画項目
ストーリー:3
ストーリィ、となると普通のロボモノだったのではないだろうか。
設定の整合性も、正直精神論ばかりが強くて説得力に欠けた。
まああと全体的にご都合主義だったところが終わりをあっさりしたものに
してしまったかな、終わってしまったことが名残惜しくない。
キャラクタ:3
デザが私の好みの範疇外だったのでどうも嵌ることができなかった。
キャラが多い為それぞれを掘り下げられなかったのもマイナス。
浩一も面白いやつだが、んー、ヒーローになりすぎたかな。
唯一好みど真ん中だった加藤久嵩も多くを語らずして死んでしまったし。
作画:3
キャラデザが1でメカが5で平均3っていうところ。
CG全般は本当に見応えがあり、ロボモノの醍醐味はたっぷり。
演出:5
次話への引きが毎週秀逸だった。あれだけ次の話を楽しみにさせる演出はすごい。
毎週Bパート後半に急展開を持ってきた演出にはしびれさせられた。
ギャグ回にしろバトル回にしろ映像もBGMも効果的に盛り上げていた。
音楽:5
OP/ED共に最高だった。特にEDの真綾2曲は豪華すぎる。
総合評価:4
特に目を惹かれるキャラクタがいなかったので、また見るかといわれればNO。
OA中はかなり楽しませてもらったので視聴してよかったと思っている。
ギャグの演出と戦闘シーンの作画は特筆すべき点だと思う。素晴らしかった。
上でも書いたようにキャラそれぞれを掘り下げられなかったところが、
この作品を何か薄っぺらなものにしてしまった気がする。
総計:23

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:6話「明るい夜」
作品内ベストキャラクタ:加藤久嵩
作品を極限の短さで表す:ナイスな展開じゃないか!







【キャシャーンSins】
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企画項目
ストーリー:4
アニメを一つのツールとして“生きる”ということについて考えさせてくれた。
前半のキャシャーンが様々なロボット・人に会う構成はかなり好み。
いろんな生き方があるものだ。後半はそれをもとにキャシャーンなりの
答えを導き出すというものだったように思えるが、やっぱり物語に結末を
つけるのは難しいのだなあ、としみじみ思った。ただ“滅び”という終りが
ある以上、結末は必須。その点一貫したテーマをしっかり〆たと思う。
キャラクタ:4
大物声優たちの熱演がしっかりキャラクタに集約されていた。
特にキャシャーンの苦悩の呻きやブライキングボス・リンゴの演技は流石・・・。
キャシャーンの戦闘シーンは本当に見応えに満ち溢れていた。
リューズの演技が少々気になるところもあったが、彼女が滅びを迎えたシーンは
目頭が熱くなったので、やはりいつのまにか思い入れのあるキャラになっていたようだ。
作画:5
戦闘も風景もキャラも完璧だった。
絵に惹かれて見ただけの価値は十分にある。
静止画である風景さえ、何かを物語る力を持っていた。
登場人物のほとんどが感情を持つロボットであったが、
感情のないような顔をしながら感情を表現するという
持ち味を特徴的な重々しい作画で遺憾なく発揮していた。
演出:5
世界の退廃を巧く見せていた。BGMも悲しく美しい曲ばかりで
本当に世界に入り込ませてくれるような効果は抜群だった。
音楽:5
とりあえずOP「青い花」が格好良すぎる。
EDも作風にぴったりだし、BGMは言うことないだろ・・・。
総合評価:5
往年の名作を現代に生き返らせてくれました。
毎週楽しみなのかそうでないのか不思議な気分にさせられましたが、
もはや見ないわけにはいかなった。鬱感に飢えていたのだな、と思う。
総計:28

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:8話「希望の賛歌」
作品内ベストキャラクタ:キャシャーン
作品を極限の短さで表す:癒しでさえ過剰摂取するとロクなことが起きないよ




【CLANNAD−AFTER STORY−】
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CLANNAD AFTER STORY
企画項目
ストーリー:2
個別ルートを2話という枠で、作業のように進めていったことに物足りなさを感じる。
これは原作にも感じたことだが、特にアフターに入ってからはファンタジー性が強く、
これは個人の好みに大きく関係すると思う。もちろんkey従来の手法であることは
理解しているつもりだが、それはシナリオゲーという原作だからこその利点だと思う。
長い時間かけて自分で読み進めたことで、プレイヤーは朋也に感情移入し、
おそらく自然とハッピーエンドを望む気持ちを持つと思う。
だから並行世界という〆でも一種の苦労が報われた感が作用し、
プレイしたことへの不満は全く残らない、事実私は原作では本当に楽しめた。
が、アニメでは朋也の姿を客観的に見ることのできる環境だし、
朋也の行動を視聴者が選択することもないので、私は感情移入しづらく感じた。

連続で見たらまた何か違う感情を得られるかもしれない。
だが、残念ながら私にとってクラナドはアニメとしては凡作だった。
キャラクタ:5
原作の魅力をそのまま映像化したという点でまったく問題ない。
動きが加わったことでキャラクタはさらに魅力的になった。
作画:4
私の期待が大き過ぎるのがいけないと思うが、途中ちょっと乱れたところが目に付いた。
勿論、レヴェルの高い作画であったし、魅せる場面の気合は伝わってきたので
ほとんど不満はなく、本当に長い間お疲れ様でしたといいたい。
演出:4
どこで泣かせにくるかな、と始まる前からだいぶ構想したが、
あまり泣けるポイント、演出はなかったような気がする。
ただBGMは原作の時点でかなりのものだし、それを思い出しながら
アニメを見ると感慨深いシーンも多々あった。
それと番組構成という点で最終回の後に番外編をもってきたのは良かった。
どこかの並行世界で、また長い長いストーリーの始まっていることだろう、
そう思うとささやかに嬉しいような、恐ろしいような不思議な気持ちになる。
音楽:4
「小さな手のひら」を最後に聞くことができて本当によかった。
溜めて溜めて・・・・!私はあれを聞くために見続けたといっても過言ではない。
OPもパワーと切なさと神秘性を持ち合わせた良曲だった。
ただEDだけはいただけない。というか最後のほうくらい特殊EDで
「小さな手のひら」でよかったんじゃないかと。「TOUCH」は無駄に明るすぎた。
総合評価:3
とりあえずこういうストーリィもあったということをちゃんと胸にしまっておきたい。
また何年かしたら見たくなるかもしれない。そのときは感情移入できるといいな。
BDが出たら迷わず購入しますが、DVDで場所を取ってまで欲しくはないかな。
人に勧めることはないと思う。このアニメについては何らかのきっかけで出会うことが
大切なんじゃないかな、と。
総計:22

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:番外編「一年前の出来事」
作品内ベストキャラクタ:宮沢有紀寧
作品を極限の短さで表す:幼稚園の先生になった杏のエロさが圧巻







【ONE OUTS−ワンナウツ−】
ONE OUTS−ワンナウツ−
企画項目
ストーリー:3
精緻な設定が光るアニメだった。ただ間延びした感じも否めない。
すべてはキリよく25話で終える為だったのだろうが、
それでも時の流れが無性に遅く感じた。
キャラクタ:4
東亜のカリスマ性あっての作品。彼を好きなれるかなれないかで
作品の面白さも変わってくる。私はアカギ程ではないが嵌った。
作画:4
高水準での安定感は素晴らしい。ただやはり題材が野球。
投球フォームなんかを完璧に表現するのは難しいとこですな。
演出:3
醍醐味が東亜による口頭での解説、みたいなところがあったので
引き立った演出も特になかったような気がする。
音楽:5
OP/ED、BGMがかなり好み。
特に緊迫感のあるシーンでのあのBGM(あのってどれだって感じですが)はたまらん。
総合評価:3
ネタがネタなだけに何度も見たい、というアニメではないかなー。
毎週安定して楽しませてくれたが、それ以上になるということもなかった。
総計:22

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:8話「反則合戦」
作品内ベストキャラクタ:渡久地東亜
作品を極限の短さで表す:ピッチャー、渡久地




【みなみけ おかえり】
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みなみけ おかえり
企画項目
ストーリー:4
なにが言いたいんだよ!系小話の連発。
ストーリー性は皆無に等しいが、日常を淡々と描くものだ、これこそ至高。
本来あるべきポジションに帰ってきてよかった。おかえり、みなみけ!
キャラクタ:5
内田を筆頭に個性をもった良キャラの量産に成功したアニメ。
女キャラだけでなく、男キャラの活躍範囲もますます広がり、魅力が尽きない。
誰が出てきても楽しめるし、和める。最高のキャラ陣営に敵なし。

作画:3
良くも悪くも及第点。足フェチの私としては「なんだこの足w」と思ったことも
あったが、顔は全体的に落ち着いていたんじゃないかな、と思う。
ただ、良い悪いを別にしてキャラの顔が回ごとに違ったのはどうかと。
特にチアキ、冬馬の顔がコロコロ変化したと思う。一定させてくれればもっとよかった。
あと動きがなんかオカシイところもあった。
演出:4
放送形態が妙だった。ながいアバン、そして長いCなのかDなのか。
私はなんかお得な感じがして、且四コマ的な感じが気に入ったので、
これを演出と捉えるなら高評価。
音楽:3
OP/EDがアニソンとして凡曲だった。茅原がキャラ声で唄えないのはマイナス。
でもBGMのまったり感は総じて好きだし、「カレーの歌」もよかった。
総合評価:5
今期は満足です。2期は途中で切ってしまうほど嫌悪したのですが、
同じ制作会社でも変えようと思ったら変えられるものなのだなーと思いました。
「今日の5の2」に続き日曜夜に大爆笑させてもらったことは感謝します。
ぜひ4期も同じ感じでお願いしたいものです。DVDはBOX待ちかな・・・。
総計:24

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:10話「態度には」
作品内ベストキャラクタ:内田ユカ
作品を極限の短さで表す:バカヤロー!





【続 夏目友人帳】
企画項目
ストーリー:1
淡泊すぎた。全話通しても何を伝えたいのか判らなかったし、見応えも欠けた。
キャラクタ:2
夏目の台詞、行動が馴染めない。唯一の救いはやはりニャンコ先生。
子狐、何故。タキも悪くなかったかな。あ、広橋出演は嬉しかった。
作画:3
安定性という点では評価できるが、顔もストーリー同様淡泊で
みんな同じ顔に見えたし、妖怪のデザもイマイチだった。
演出:2
夏目がクサすぎて、ちょっとキツかった。
ストーリィの見応えがなかったので演出もほとんど目につかず。
音楽:2
OPは比較的好みだったし、絵も悪くなかった。BGMが私とアンマッチ。
総合評価:2
3期ありそうだけど見るかは微妙。
総計:12

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:8話「不死の想い」
作品内ベストキャラクタ:笹舟
作品を極限の短さで表す:ゲスト声優に誰が来るかが楽しみでした







【明日のよいち!】
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企画項目
ストーリー:3
どっかで見たようなストーリーのごたまぜ。且無理やり感。
だけどそれが懐かしい笑いを呼び起こしてくれた。
毎週、今日はなにをしでかしてくれるか、と変な期待感を持てた。
キャラクタ:4
美少女天国だった。つばさとかごめが好み。
でも残念ながら焦点はほとんどがいぶきとあやめで、
ちはやとかごめとその他は空気もいいとこだった。
作画:4
キャラ絵は好みだったし、高水準で安定していたので高評価できる。
動きに関しても特に問題はなかったような。
演出:2
ベタベタなものが多く笑えるところもあったが、
それは満足の笑いじゃなかった気がする。
音楽:3
OPはなかなかよかった。それくらいしか印象に残っていない。
総合評価:2
無害だったので視聴を後悔することはない。
もっと長くだらだらやってれば名作だったかもしれない。
総計:18

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:3話「脱いだらすごいんです」
作品内ベストキャラクタ:燕つばさ
作品を極限の短さで表す:無益無害









【RIDEBACK-ライドバック-】
RIDEBACK-ライドバック-
企画項目
ストーリー:3
大きなテーマを無理やり1クールでまとめた、という感じは否めない。
ただ、迷走していたという感じはなく、〆も計算されたものであったと思う。
だからこそもっと尺があれば、と感じる。勿体ない。
キャラクタ:4
琳、岡倉をはじめ、部活を取り囲むキャラは総じていいキャラだった。
キーファとロマノフ・カレンバークは数少ない残念なキャラだ。
作画:5
これは文句なし。マッドハウスの送る映像美だった。
視覚的満足はときに物語による満足を凌駕する。
演出:5
主に琳に関する演出がよかった。バレエの持つ神秘性を琳+フェーゴに
完璧にマッチさせ、スローなど効果的な演出はまさに鳥肌モノ。
音楽:5
OP/EDの格好よさが異常。それとピアノ系BGM。
音楽に関して完全に私の好みと合致し満足としか言いようがない。
総合評価:3
勿体ない、この一言に尽きるのではないだろうか。
12話でこれを作り上げるというのは正直無謀だと思うが、
〆もなかなか悪くなかった。二期を作るような作品ではないし・・・
短い間でよくやったとは思うが・・・うーん勿体ない。
総計:25

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:12話「光の舞台へ」
作品内ベストキャラクタ:尾形琳
作品を極限の短さで表す:OPはテレビサイズこそ至高









【WHITE ALBUM】
企画項目
ストーリー:1
所謂「誰得アニメ」だと思う。冬弥にカリスマ性があれば女を垂らしこむのも
頷けたかもしれないが、皆無なので見てて面白くない。
キャラクタ:2
女の子は確かに可愛いが、それだけ。冬弥はもうどうにかしてほしい。
ただ憎い事に冬弥の中の人巧いんだよなあ。号泣シーンとか巧いだけにむかついたw
作画:4
全体通して丁寧だった。いい感じに86年を表現していると思う。
演出:2
アイドル、音楽を題材としているのでもっとなにか出来たんじゃないか、と思う。
音楽:4
ピアノのBGMが好印象。OPも非常に聴きごたえある曲だし。
劇中歌など量産するのかと思ったらそうでもなかったのは意外。
総合評価:1
2期あっての1期という感じでしょうか。正直1期終了時点では
残るものは不快感だけだったので、なんとも評価しがたい。
まあ男と女のドロドロを描くのが主題なようなので、それを了承した上で
見ている私は文句を言う立場にありません。2期に期待します。
総計:14

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:2話「「ずっと前から仕組まれてた、そんな出会いって、信じる?」
作品内ベストキャラクタ:緒方理奈
作品を極限の短さで表す:サブタイが長い






【アキカン!】
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アキカン!
企画項目
ストーリー:4
個々で見ても、全体として見ても起承転結がうまかった。
ストーリーの主題テーマは珍妙奇天烈だが、その割に破綻がなく
(いや、破綻こそアキカン!的なところはあったが)1話の掴みも最終回の〆も計算された確実性みたいなものを垣間見た。
キャラクタ:5
これはもう迷わず満点。キャラ設定と声優の演技も完璧に合致していた。
みんなどこかおかしいキャラばかりでその珍妙さがストーリーとも融合し、
まさにアキカンワールドを作り出した。最高!
作画:2
この評価は本作においてむしろ褒め評価。それは本作を見れば納得してもらえるはずだ。
演出:5
この阿呆臭さをここまですんなり受け入れられる作品はなかなかない。
それはキャラクタの性格に依存する部分も大きいが、
本作が1話から貫いてきたと考えられる変な世界観も大きく作用している。
愛鈴君の猫まみれやサンガリアのCM全面押しやメロンの阪神ファンなど
細かいところまで、本当に制作の人楽しんでるなーと思わせてくれる演出が多く、
また最終回の特撮風の採掘場でのバトルや11話の劇場版(あくまで意識)作画など
ネタとしての演出に特に優れていたように感じる。

音楽:4
まず特筆すべきはのみこプレゼンツEDソング集だろう!
次はなんのジュースとコラボか、と考えるのは楽しかった。
ちなみにお気に入りのEDはfeat.グレープとブラックコーヒー。
それとOPも1クールものでは珍しく前半後半で曲を変えてきたことが印象的。
どこに金使ってんだよw作画使い回しかよwってのがアキカン!らしくていい。
BGMもギャグなのか大真面目なのかよく判らないなど、これも珍妙だった。
ただ使っている曲はどれも雰囲気にマッチし、作品の盛り立てにはバッチリ。
総合評価:5
原作のアキカン!という材料を制作スタッフによってうまく調理した結果が
このアニメだと思う。
ぜひ未視聴の方には薦めたい作品である。
原作ストックもあるようだし2期3期と末長く続く作品になってくれることを願うw
DVDはもちろん買います。
総計:26

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:3話「アキカンのカン情」
作品内ベストキャラクタ:大地カケル
作品を極限の短さで表す:俺が愛してやるぜええ!







【まりあ†ほりっく】
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まりあ†ほりっく
企画項目
ストーリー:2
学園モノの王道である道筋をただ辿っていただけなので
ストーリーは決して面白いとは言えないものだった。
キャラクタ:5
かなこさんに10あげたいくらい阿呆で変態で面白かった!
まさに本作大黒柱として遺憾なく喋りまくり、妄想しまくり、
鼻血を出しまくり、蕁麻疹を出しまくったと思う。
他キャラもかなこさんを誘惑するに充分な魅力を持ち合わせ、
私も、かなこさんも飽きがこなかった。
作画:5
キャラデザ、風景ともによかった。
美少女(美男子含むw)が麗しかったので目の保養にばっちり。
ただSDは私の好みの範囲としてあんまり魅力的じゃなかった。
演出:5
新房監督+シャフトということでこれぞ醍醐味。遺憾なく力発揮してた。
主にかなこさんの妄想シーンの演出はベタなのに笑える不思議。
音楽:4
EDがとにかくキュート。BGMの使い分けもよかった。
総合評価:4
DVD購入においてこういう作品が一番悩む。嬉しくもあり切ない悩みだ。
何度も見てかなこさんの阿呆さ加減に笑いたいところなのだが、
まあ録画でもいいかな、と思わせるのは何かが足りないからなんだろう。
2期は激しく期待。今後、ひだまりとまりほり交互にやればいいw
総計:25

当ブログオリジナル項目
作品内ベストストーリー:10話「微乳の過ち/伯林の恋文」
作品内ベストキャラクタ:宮前かなこ
作品を極限の短さで表す:キュンッ!


















ベストキャラクター賞
GP:宮前かなこ【まりあ†ほりっく】
一言→かなこさん、これからもいろいろ頑張ってくださいw

候補:キャシャーン【キャシャーンSins】
候補:大地カケル【アキカン!】
候補:内田ユカ【みなみけ おかえり】



ベストOP賞
GP:青い花【キャシャーンSins】
一言→OA以来ずっと好きな曲。本当に格好いい。

候補:月華-tsukihana-【地獄少女 三鼎】
候補:鬼帝の剣【鉄のラインバレル】
候補:Over The Future【絶対可憐チルドレン】
候補:RIDEBACK【RIDEBACK-ライドバック-】


ベストED賞
GP:Remedy【鉄のラインバレル】
一言→いい意味で荒れまくってた本編を優しく包んでくれた。

候補:雨が降る【鉄のラインバレル】
候補:君に、胸キュン。【まりあ†ほりっく】
候補:記憶【RIDEBACK-ライドバック-】



ベスト男性声優賞
GP:福山潤(大地カケル・加藤久嵩他)
一言→大地カケル役での変態の熱演には凄まじいものを感じた。

候補:古谷徹(キャシャーン)
候補:柿原徹也(早瀬浩一・藤岡)
候補:萩原聖人(渡久地東亜)



ベスト女性声優賞
GP:喜多村英梨(川嶋亜美・内田ユカ他)
一言→キタエリの声に本当に癒されました。

候補:成田紗矢香(メロン)
候補:悠木碧(ぶど子)
候補:水樹奈々(緒方理奈・尾形琳・南冬馬他)
候補:釘宮理恵(逢坂大河・標澪・桃太郎他)
候補:真田アサミ(宮前かなこ)


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written by 亨太朗23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 09冬アニメ総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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