「はよーーすっ!」
こら、淑女の着替え中に断りもなく突然襖を開けるとは何事かw
「おい、ちょっと買出し行ってきてくれ」
夏の風物詩であるスイカを限定メニュで使うからっていう理由だったわけですが、マスターにしては意外な台詞にも思えた。けど思い出してみれば金に汚いのは周知の事実だし、1話でも腐りかけのフルーツで妙なメニュを出したりと、意外と喫茶店経営を楽しんでいる風な場面があったのは事実。なんにしてもこの頼みごとがとんでもない事件を起こしてしまうわけだ。
「しょうがねえなあ、一つ寄越せ」
「先飲めよ!」
一のこういうとこが地味にいいなあ。私たちはあくまで男×女という視点で彼らを見てるから、にやにやモノなんだけど、一にとっては青春系の清々しさに溢れる気の使い方なんでしょうね。
一は潤を男だと思っているから、たぶん“この情けない男子を俺がなんとかしてやるぜ精神”が強いんだろう。潤が内心、一にきゅんきゅんしたってなんの不思議もないくらい一は男前だと思う。
「なんか液体とは違う感触がする・・・」
「腹が丈夫そうなお客いないかな〜」
このくだり面白かったな〜。オチはないけど話自体がオチみたいなもんだったし、なによりあらしさんの頭の弱さが面白可愛い。それに生天目さんの演技が秀逸で、本気であの牛乳に拘ってる感じがよかったwどんだけちっぽけなことに拘ってんだ、とwマスターのそのあたりの小物な感じ、好きですよ。
「六月一日が期限のミルクを五月中に飲んで何が悪い!」
「それもそうよねえ」
阿呆すぎて、カヤさんを全力で応援したくなるw
「な・・・なんじゃこりゃぁぁぁぁ!」
「なにが・・おきたんだ?」
この辺りから、潤、というか小見川ヴォイスにメロメロメロン状態。
体は上賀茂、中に入ってる人は八坂、そして中の人は小見川さんと誠に奇妙奇天烈な状況に陥ったわけですが、あらしさんがまったくまともに話を訊いてくれないっていうwあらしさんだけならまだしも、カヤさんまでボケでしまってはもう救いようないなw「お前ら縊り殺すぞ」
何この面白喫茶wwwww
「大丈夫大丈夫判ってるから♪」どうやらあらしさんは物事を表面的にしか理解できないようだw牛乳の件にしてもとりあえず見えていることが全てで、それ以上のことを考える脳がないらしいw
てかBGMに「東京ブギウギ」きた!
「どこに行くんだよ?」
「ションベン」
うはwテラ窮地wなんつーか私はこのとき初めて事態の大変さに気付いたwトイレはやばいよね。一が潤を男だと思っているとかそんなこと全く関係ないし。てかたぶん女と知っていたとしても、強行突破でトイレ行ってたと思うw「トイレに行かなきゃ、もれっだろう!!!」腹抱えて笑ったwwwwww深夜に声押し殺すの大変なんだよwwwまじ勘弁してくれwwwしかも矢継ぎ早に出てくる潤の友情論ww調子いいってかマジでピンチだもんなwうわーおもしれえwww
「ナイ、ナイ、ナイ!なくなってるぅぅぅぅぅ!!!」
「大変だぞお前の体!玉がなくなってるぞ!!!」
もうね、女声優さんに下ネタ言わせちゃうアニメ大好きw勿論アニメの演技ってことで真剣さがあるからこそ下品じゃなく笑えるんだけどw至高の下ネタすぎて腹が捩れたwwwww一の台詞だってのは頭で理解はしてるんだけど、どうしても潤が真剣に困っているように思えてたまらなく笑えるwやー面白すぎるだろwww
「やっべー体が入れ替わったときどっかで落としたのか?」
んなわけあるかwww一の脳内が阿呆すぎてwww
「泣くな、上賀茂。必ず見つけてやるから!」
いやwwwwそこ自信満々に言うなしwww玉探ししてるとこ想像したら笑い止まらなくなったwww一が無駄に男気みせてるのが傍から見たら間抜けすぎるしなんなのもうwwwww
「見せてみろ、俺の玉が無事か確認したい!」
「ダメっ!」
「なんで!」
「俺が見たくない、人に見られるのも嫌だ!」
「俺のなんだからいいだろう!!」
「そういう問題じゃない!」
「そういう問題だろっ!!」
まじでこいつらwwwwwwwwww深夜に酸欠にさす気かwwwww
真剣に自分の玉の安否を気にする一VS真剣に一の玉をみたくない潤
この真剣勝負たまらねえwwwwすべてをしっている視聴者的には馬鹿にしか映らないこの光景も、彼らにしてみれば超絶真剣な問題なのだw
その絶望モードで自分の体を引きずってトイレに連れていく潤。
自分の体を殴るってどんな気分なんだろうねw
「冗談・・・冗談・・・ぜんっぜん膨らんでねえ・・・冗談だから・・・」
女としての尊厳にダブルパンチ!!この辺まじで話作るのうまいわ、と関心したw
「おうよ、男はいつでも前向きでなきゃな、今は玉がねーけど!(ポンッ)」
くそー!!!なんか笑いが半回転して怒り湧いてきたwうらやましいぞうらやましいぞ!
塩の人も相当羨ましいはず。
「おれ、上賀茂ッス!」
馬鹿かwwwてかBGMにサウスポーだとwwwすげえwww
「もしかしてあなた潤の秘密を!!!」
カヤさんの指なんぞww
「俺が知らない上賀茂の秘密を上賀茂には言わないでほしいんです」
「あ?」
「改めて訊きたくないだろうから、あいつには秘密にしたほうがいいんです」
「あなた、なにを言っているの?」
「どうした八坂、おれ、上賀茂っす!」
だめだ、まともに見たら笑い殺されるwただ中身入れ替わっちゃっただけでここまでネタ・コントを捻り出してくる本作の素晴らしさに殺されるwww
てかマスターはまだ牛乳気にしてるのかよwwwwwwwwwww
たかだか500mlの牛乳でそんなに悩めるなんておまえら幸せな奴だなwwwwwwww
と、ここまでぶっ続けて笑わされた8話。最後の一と潤のやり取りは初々しいっていうか、爽やかっていうかいい演出だった。間接キスを気にしなくなった潤。この行動の変わり様はてさて。楽しみがまた広がりましたな。
ででで、最後の最後に4人でミックスされちゃったわけだけど、もう誰が誰だったかなんてどうでもいいやw以上8話の感想というか私が笑ったとこ(ほぼ全部)でしたw
しかしまあ、見事に回を追うごとに面白くなってる。タイムトリップとか性別ばれてないとかもはやコミック・アニメ界においては驚きもされないような古臭いネタばかりだけど、そんなネタ、素材をうま〜く使って話を面白くしてますよね。キャラもいちいち魅力的だ。美少女キャラもいけるじゃん!な、うりょっちをはじめ、三瓶さん&名塚さんの名コンビ、すれたキャラやらせたら安定感たっぷりの生天目さんとフレッシュでロリショタ声の小見川さん。魅力たっぷりですな〜。エンドカードや挿入歌なんかも類を見ない豊富さだし、作画も綺麗。演出脚本はもう言うことないでしょう。DVDが非常に欲しい気分なんですが・・・う〜むHD制作のくせにDVDか。キングの強情さが腑に落ちない。BDで出してくれれば買い決定なんだが・・・。とにかくサントラには超超超超期待。EDの「キラリフタリ」も今日発売日。
物語的にも本編にそろそろやよゐ&加奈子が出てくるはず。やよゐにはかなり期待。
てかどういう基準でパロの名作が選ばれているのか判らないけど、ジャンプ作品多いな・・・。
流石というべきか。まあそんなこんなで明日も元気に早起き!
こっちはほんとの夏まで待てw