2009年07月02日

【09春アニメ】最終総括【感想総合】

09春クールの総〆です。
   










5・・・本当に楽しかった!ありがとう!
4・・・毎週かなり楽しんでみていました。
3・・・面白かったが何か足りない。
2・・・正直あまり面白くはなかった。
1・・・惰性でみてました。
0・・・時間を無駄にした気がする。





()内は0,0〜5,0までの独自評価
【5】(4.5-5.0)
01:夏のあらし!(4.7)

【4】(3.5-4.4)
01:初恋限定。(4.3)
03:リストランテ・パラディーゾ(3.8)
04:東のエデン(3.5)

【3】(2,5-3,4)
05:宇宙をかける少女(3.1)
05:はじめの一歩~New Challenger~(3.1)
07:クイーンズブレイド〜流浪の戦士〜(2.7)
08:戦国BASARA(2.5)

【2】(1.5-2.4)
09:鋼殻のレギオス(2.0)

【1】(0,5-1,4)
10:けいおん!(1.4)
11:タユタマ -Kiss on my Deity-(1.3)
【0】(0.0-0.4)
該当作品なし





【夏のあらし!】
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今期終了作品で最も面白かった作品。その完成度は高く、ギャグ場面は勿論、シリアスな場面も非常に見応えがあった。タイムトリップという能力を牛乳やらサバ缶やらで面白おかしく表現するだけでなく、歴史を変えてしまうかもしれないというネガティブな面にも焦点をあて、その中心に戦争を持ってきたことでそのシリアスさは増した。白いバックに線画という単純だからこそ恐ろしく感じる印象的な演出や、死んでしまった(死んでしまう)人を愛する気持に悩むカヤの気持ち、そしてそれら過去のことに対しての現代人の反応など、戦争というテーマを重く見つつ、それでもしっかりと現代だから考えられる答えを導き出したような結末には注目しざるを得ない。ギャグ面では展開よりもキャラの性格や掛け合いを活かしたものが多く、ふんだんに盛り込まれたパロも一端を担っている。またBGMには昭和のヒットソングを、主にCパートで繰り広げられた小ネタでは昭和の名作マンガをこれまたふんだんに混入し、なんとも贅沢な演出を施している。まさか今期いちばん好きになる作品になろうとは思っていなかったので、そんな予想外の嬉しさが心地よい気分。2期放送が楽しみで仕方ない。


【初恋限定。】
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男子女子問わず思わず応援したくなってしまうキャラばかりで、特に女の子たちはビジュアルやパンチラだけに頼らずアニメ的にいえば“中学・高校生らしい”純粋な部分がしっかりと描写されていた。オムニバス形式ながらどのストーリーも淡泊すぎず1話ごとの印象は強い。最後は男子たちの逃避行をきっかけに大胆且つ心擽る結末を迎え、全体を通して完成度が高かった。これほんとに中学生かよ、といった印象はビジュアルくらいなもので、さすが初恋に限定したストーリーだけあって甘酸っぱい会話ややりとりは何か忘れかけていたことを呼び起こしてくれる(だが、時は戻らない!)。作画はキャラも背景も丁寧で季節ごとに色を巧く使い分けていたように思う。EDも甘酸っぱく本作にぴったりでいい曲だった。夏のあらし! に続き本作もOA前の予想をいい意味で裏切り、非常に楽しませてくれた作品である。


【リストランテ・パラディーゾ】
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今期最終回迎えたで作品でもっとも最終回がよかった作品。母子愛なんてと斜に構え気味な私だが、かなりぐっときた。ニコレッタとオルガのそういった描写を序盤から中盤敢えてライトな雰囲気で描いていたことが功を奏した、というか見事だった。それと全体を通してニコレッタを見守るような紳士たちの気遣いの演出が素晴らしい。派手なところは一切ないが、この慎ましくも和やかな雰囲気こそ日常を描くアニメの頂点だろう。作画の乱れ等もさしてなく、また主張しすぎないキャラ描写が如何にも紳士的で、完成度の高いリストランテだった。


【東のエデン】
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個人的に今期の顔といえるアニメ。私の中での話題性は非常に高く、週を通じてOAを最も楽しみにしていた。期待するに値する壮大なテーマであったし、事実期待を裏切らない作画、キャラ、展開であった。しかし劇場を残したということで終盤に対するがっかり度は期待と反比例し最も高い。劇場込みで本作の魅力が全てだとしたら、やはりアニメ終了時では満足というには程遠く、劇場に期待が高まるばかりである。


【宇宙をかける少女】
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ストーリーのしょっぱさはピカいちだった。その所為で作画、キャスト、設定などなどあらゆるアニメ資源が贅沢を通り越してもはや無駄という印象が強い。これらモノの盛大な浪費や無気力で場当たり的な登場人物(決して秋葉だけでなかったと思う)はある意味現代を風刺している気がする。そしてこんな無駄を尽くした感じが私も嫌いでないという事実が、本作を26話見続けさせた結果なのかもしれない。つつじの素晴らしさはもう語るまでもないだろう。本作はストーリー展開だけでなくあらゆる面でつつじに救われたように思う。


【はじめの一歩~New Challenger~】
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本当に爽快な男くささだった。私はもう5年以上原作からは離れているが、それでもあの頃のアツさが蘇るようで、そういった懐古の気持ちから毎週かなり楽しんでみていた。主人公一歩は残念ながら伊達、鷹村にメインを奪われたかたちとなったが以降の活躍にも期待したいところである。鷹村の壮絶なる戦いは、ホークを大塚明夫さんが演じたこともありかなり白熱したものとなったが、原作よりスマートに終わってしまった気がするのはTVアニメという媒体の影響かもしれない。いちばん印象深く面白かったのはフナムシ回である。あの飛びぬけて下品なギャグは当時のマガジンでも輝いていたし、アニメでも最高に下品でかなり笑えた。


【クイーンズブレイド〜流浪の戦士〜】
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有名声優が中に入り、あんな阿呆な恰好でかなり真剣に闘技に燃える様は妙な笑いを呼び起こしてくれた。もともとストーリー性にあまり期待していなかったことが功を奏したか、あの薄っぺらな展開も特に気にはならない。あからさまなエロ演出ももはやギャグだったし特に嫌悪は抱かずにみられた。キャラがそれぞれ個性的で面白いのだが、やや飽和状態。そのあたりの改善とストーリー性が少しでも増してくれたらいいなと思う2期。


【戦国BASARA】
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武田と伊達が連合になってしまってから馴れ合いくささが鼻に付き、馬鹿になってみることができなくなってしまった。敵も敵としての魅力にやや欠けた感がある。個人的に織田方が非道というより狂気な印象で、戦国乱世という舞台も相俟って方向性の違うライバル的なポジションとして捉えてしまった。なので倒した爽快感みたいなものは感じられず、やや消化不良。しかし派手なバトル演出、アツさ演出は超一級品だった。作画もよかったが特にBGMが素晴らしく場の盛り上がりは最高だった。2期は織田が死んで仕切り直し、ということになるのだろうか、期待したい。


【鋼殻のレギオス】
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拡げた割に大したドラマもなく・・・という点で本作も宇宙かけと少し似た印象を抱いた。が、本作の登場人物は宇宙かけなんか比にならないほど真剣であった。だからこその空回り感がみてて面白味に欠ける。キャラはいいのだが、設定に引っ張られ個性が薄まるばかりで、さらに中盤以降キャラが増えた所為で第十七小体さえ描ききれていなかったように思う。面白くなる要素は多分にあったが、それ故魅力が散らばってしまい全体的にちぐはぐだった。それと演出が極めて魅力がなく、なにを見せたかったのかよく判らなかった。辛い評価となったが、唯一諸手を挙げて絶賛したいのは前期ED。ニーナver.は特にいい。


【けいおん!】
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単なる萌えアニメではないという方向性を見せたかったのかもしれないが、はっきりいってことごとく逆効果だった。まず初心者がカワイイという理由だけでごねて25万もするギターを欲しがったことに不快感があったし、そのためにバイトエピをはさんだのにブルジョア権限で解決とかなにがしたいのか判らない。澪の怖がり設定や先生のコスプレ押し付けなどウザい展開、演出が多く、また梓が入部したことで志の違いからシリアスになったわけだが、主要メンツは軽音楽やりたくないなら辞めればいいと思った。あれだけ駄目な部分を描いておいて雰囲気がいい、遊びも大切、本番では何故かちゃんと出来る、と言われたって納得できるわけがない。キャラデザも声もいいだけに、その巫山戯た言動ははっきりいって不快以外なにものでもなかった。


【タユタマ -Kiss on my Deity-】
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序盤から中盤は原作の流れを汲み、少し早足ではあったがなかなか丁寧な作りだったと思う。ただアメリファンとしては、ましろエンド確定後の扱いがげんなり。ダークサイドに落とすのは展開上仕方ないにしろあの結末はもう・・・。展開的にもアメリファンとしても納得いかない。それと裕理&ましろが共存共存うるさい。最後の結婚式も勝手にやってくれよ、としか思えなかった。OP/EDは非常にいい曲だった。ただ裕理のバイクシーンは何度見てもイラつく。私はギャル・エロゲ原作だとどうしても主人公を嫌いになるらしい。生理的に日野さんの優男キャラは受け付けないこともあって裕理はもう駄目だった。しかしなんといっても鵺がいい。そう鵺がいい。原作プレイ済の私としては駆け足なストーリーにはやはり満足できなかったが、脇で騒いでる鵺やゆみながやたら可愛かった。うん、鵺がいい。箱版買うしかないなこりゃ。






好きキャラランキング20
01:馬場つつじ【宇宙をかける少女】沢城みゆき
02:有原あゆみ【初恋限定。】伊勢茉莉也
03:上賀茂潤【夏のあらし!】小見川千明
04:光明の天使ナナエル【クイーンズブレイド〜流浪の戦士〜】平野綾
05:千倉名央【初恋限定。】藤村歩
06:嵐山小夜子【夏のあらし!】白石涼子
07:江ノ本夕【初恋限定。】佐藤聡美
08:千変の刺客メローナ【クイーンズブレイド〜流浪の戦士〜】釘宮理恵
09:森美咲【東のエデン】早見沙織
10:鋼鉄姫ユーミル【クイーンズブレイド〜流浪の戦士〜】斎藤彩夏
11:伏見やよゐ【夏のあらし!】野中藍
12:juiz【東のエデン】玉川紗己子
13:獅子堂秋葉【宇宙をかける少女】MAKO
14:鵺【タユタマ -Kiss on my Deity-】中川里江
15:別所小宵【初恋限定。】豊崎愛生
16:ルチアーノ【リストランテ・パラディーゾ】立川三貴
17:フリオ【リストランテ・パラディーゾ】西松和彦
18:滝沢朗【東のエデン】木村良平
19:葛原みくる【東のエデン】斎藤彩夏
20:フェリ・ロス【鋼殻のレギオス】中原麻衣






・オープニング曲ベスト5
01:「HEKIREKI」 LAST ALLIANCE【はじめの一歩】
02:「Falling Down」 OASIS【東のエデン】
03:「Cagayake!GIRLS」 桜高軽音部【けいおん!】
04:「JAP」 abingdon boys school【戦国BASARA】
05:「裸々イヴ新世紀」 ALI PROJECT【宇宙をかける少女】


・エンディング曲ベスト5
01:「初恋limited」 marble【初恋限定。】
02:「ヤサシイウソ」 Chrome Shelled【鋼殻のレギオス】
03:「espacio」 Ceui【宇宙をかける少女】
04:「キズナノ唄」 宮崎羽衣【タユタマ -Kiss on my Deity-】
05:「8AM」 coldrain【はじめの一歩】




・公式HP
東のエデン
Trailerで謎を補完w ブログパーツが面白い。劇場情報もチェックですね。
クイーンズブレイド〜流浪の戦士〜
名前憶えられないときはこちらへどうぞ。パズルもあるよ。
宇宙をかける少女
見よ、この活かされなかった設定の数々を!


・オススメラジオ
沼地の魔女の手下たち:釘宮理恵&後藤邑子
一応“悪キャラ”を演じている二人、まったりしすぎだろw
釘宮さんの「白骨にしちゃうよ〜」がすごくいい、やばい。
チョイスするメールは何故かいつも微妙w

東のエデン 放送部:木村良平&早見沙織
早見さんが木村さんにいじられてがんばるラジオ。
最初は若さからか感じられた固さがだんだんいい味だしてます。


恋彩限定。(コ・イ・イ・ロ リミテッド):伊勢茉莉也&伊藤静
パーソナリティーの二人に年齢差を感じさせない、何故だw





以上で09春季アニメを締めたいと思います。個人的にはかなり愉しめたクールでした。
今期限りだったり2期があったりとそれぞれ作品の進む道は違いますが、ハルヒという荒波に耐え、なかなかの存在感を発揮したこれらアニメ作品を視聴出来たことを幸せに思います。今はもう次クールアニメの仕事をされていると思いますが、関係者様ご苦労様でした。

さ〜てブログのレイアウト変更するか。






written by 亨太朗19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 09春アニメ総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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毎度お世話になってます。

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