昨夜の放送が嘘のようなキャラ崩壊。この下らなさたまらんw
とりあえず具体的なネタバレはしない方向で感想というか概要というか。
ピクドラ1話は黒田洋介氏脚本による「アクター・スクール」まあ内容はタイトル通りなわけだけど、黒田氏ならではの中の人ネタのパロ満載。アイン・ツヴァイ・サイスの本編キャラ設定と照らし合わせたら、爆笑必至の下らなさ。OOネタについていけると尚いいのかもしれない。サイスのぶっこわれ変態ぶりは本編とは違った方向性を醸す。アインとツヴァイの名場面ともいえる暗殺者としての葛藤シーンがギャグとして使われていて、本編とのギャップを活かしたテンプレネタになりそうな予感がする。また、絵のほうはキャラ原案矢野口氏が描く虎縞ビキニを着た仙台弁を喋る宇宙人に扮したアインなんかが拝める。マーベラス★
2話は白根秀樹氏脚本による「会議・オブ・インフェルノ」これまたとんでもない下らなさとキャラ崩壊っぷりにこれまた爆笑必至。むしろデート回が過去にあったアイン&ツヴァイのキャラ崩壊のほうがまだ衝撃が小さいかもしれない。もう本編で出番はないであろうアイザックのはっちゃけぶりと本編以上に喋っているんじゃないかと錯覚させられるお喋りなマグワイヤ、そしてその状況を冷静に見詰めつつも軸がなんだかボケているクロウの掛け合いが果てしなく笑える。
3話はヤスカワショウゴ氏脚本による「マイ・フェア・リズィ」ミッションのためにリズィが柄にもなくダンスを練習するという内容。もうファントムがいかれているのがデフォな感じさえある。そしてやっぱり面白い蛇野郎。アイン・ツヴァイ・ドライ♪アイン・ツヴァイ・ドライ♪いざミッションのシーンはかなりシュール。
4話は虚淵玄氏脚本による「射撃訓練」パペットを使った実写となっている。背景の一枚絵も折り目が付いていて、そのやっつけ感丸出しのチープさがいい。ジョイまっくす氏(実物)も登場し、ラジオの面子勢ぞろい。かつての名台詞がギャグとしてふんだんに使われていて、もはやテンプレネタとして扱われている名台詞が面白い。
本編があってこそ笑えるこの馬鹿さ加減。ファンなら買ってもまず損ではないでしょう。
あとはDVD全巻発売後にすぐBDBOXが出たりしないことを祈るしかないですね。
それとアイン篇というだけあってDVDケースの中開き、CD裏のアインが全裸です。
インタビュー&イベント映像の彩陽さんはとてもかわいらしいです。
次のピクドラはDVD5巻。キャルや梧桐組の爆笑シナリオにも期待。
Phantom~Requiem for the Phantom~Mission-1【初回生産限定版~アイン篇】 [DVD]
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