2009年10月29日

【アニメ】あにゃまる探偵 キルミンずぅ 3話「ノラネコに恋されて!?」」【感想】

20091029(2).jpg   





感想

まだまだ序盤のキルミンずぅ。4クールが既に発表されており、尺を生かしたまったり進行が最高ですね。しかもオリジナルということで、私いつになくわくわくどきどきと童心に返っております。今回は単発のストーリーでタイトルの通り前回出てきたブサネコがリコネコに発情するお話。3話にして動物の発情という危ういテーマに踏み込んできました。

冒頭、バドミントンをする小学生たち。カノンだけ制服が特別仕様なんですね。制服の通常版は水色のニーハイで、制服にしてはかなり奇抜だけどキャラにはよく馴染んでて見事です。いつかカノンにも正規の制服を着てみて欲しいですね。そんな冒頭、ケンにバドで対戦を挑んだリコが「にゃ〜〜〜んにゅ!」とハネを跳ね飛ばすところが可愛すぎました。ほんと悠木さんの演技がさりげないところでもしっかり生きてます。で、そんなリコを「ネコ気分になってたでしょ」とリムが指摘するのですが、一方でリムも肉食動物(おそらくライオン)の気配を敏感に察知したりと草食動物故の特性を確と発揮していました。キルミンが人体にどんな影響を与えるのかやはり気になりますね。ドクトルの件があるだけに。あとナギサとリコムは付属校に通っているようです。

今回の主役ブサネコですが、前回リコがお手本にしたほんとに不細工なやつです。デザの手抜きっぽさが他と比べるととんでもなくひどいですが、不細工なネコの資料がなかったのでしょう。つまりどんな猫も可愛いと。どれか一種の猫種をブサネコとして出してしまったら飼い主やある団体からクレームが来るかもしれないですしね。そう考えるとあまりにもネコ離れしたこのブサネコのデザも仕方ない気がしてきます。そんなブサネコは図々しくもリコにスリスリしたり下駄箱に侵入したりとやりたい放題。リコムが逃げている最中に父親のことをパパ→御子神先生と呼びなおすシーンがなんかリアルでいいですね。

で、そんな頼りにならない父親を残し家にたどり着いた二人を出迎えるのはなんだか久々な気のするママン。予想以上に早い帰国ですね。お土産に買ってきたお弁当箱に歓喜するリム、母とリムのセンスが判らんというナギサ・リコと家庭内で陣営が出来ていることが判明し、この家族ますます見どころ満載ですね。母親はかなりフランクな性格でキルミンについてもやはりお見通し。「なんで判ったの?」と訊ねる子供たちに「臭いかな」と答える母。やはりキルミンは人間状態のときにも何か影響を及ぼすのかもしれません。ネコ犬ウサギでいちばん体臭がキツイ動物ってなんでしょうね。それと今回は変身シーンがカットされてしまいました。尺の問題かバンクがまだ出来ていないのか判りませんが、三人同時の変身シーンもキルミンフォーゼ作画のうえき氏には是非尽力してもらいたいですね!

次の日も学校でブサネコはリコを追いまわしやりたい放題、とその前にケンとカノンのフラグが鮮明に立ちました。「おおブレネリ♪」とフォートランの歌を合唱するシーンでケンが音程を外した大声で熱唱すると、それをみて頬を赤らめたカノンが「素敵・・・」と。可愛すぎますね。呆れかえった広橋先生も可愛いし、ほんとこのアニメ素晴らしい。

ところでリムはハンバーグが好物らしいですね。夕ご飯なーんだと問われて「ハンバーグ?」と答えるリムが真剣にハンバーグを食べたがっているようで可愛い。ちなみにその日の晩御飯は世界最古の料理と言われている「ゾイシイオーチョ」。このユーモアセンス・・・許せる! ナギサの「あたるわけないってば」っていうツッコミがナギサのくせに的確で面白い笑(もはや勝手にナギサをボケ担当の位置づけで考えている私)

で、次の日。またバスケです。完全にバスカッシャー養成アニメですね。バスカがこけたことを河森氏が引きずっているのかもしれません笑 注目したいのは今回の話だけで3〜4日経過していることです。小学生たちの日常を描いていますが、早すぎず遅すぎず、また形式的になるきらいもなくテンポが非常にいいですね。それから要所要所で驚きの設定がちょいちょい出てくるので、ただ可愛いだけじゃなく今後の展開を楽しみにさせてくれる刺激もいい塩梅で加わっています。今回もっとも驚かされた設定がアニマリアンというもの。どうやらカノンはお婿さん探しをしに神浜へやってきたらしいのですが、そのお婿さんの条件というのが純血種のアニマリアンのオスというもの。出たーって感じですね笑 「血を絶やさない」とかありがちだけど、やりようによってはかなり面白くなる設定なので期待。とりあえずカノンはアニマリアン純血種らしく、また母が言うにはそれは“人間”とは違うらしい。ま、その辺の謎は今後の展開で明かされることを期待しましょう。

さらに次の日、未だ止まぬブサネコの求愛に困ったリコムは姉ナギサに助けを求めるべく弓道場へ。人間状態のナギサに「わんわん!」と言わせたかっただけだろう笑 とも思える蛇足的なシーンでしたが(勿論私は大歓迎!)、ここでもやはりナギサリコとリムで意見が分かれたことからこの性格の違いは今後も重宝されるかもしれません。それから本作はここまで3話とも動物を投げる描写が出てきます。今回も家からブサネコを追いだすときナギサが「もぉ〜」といいながらポイっとやってました。なにか意味を持つ共通点なのでしょうか。

さらにさらに次の日。ここへきてやっとこさリコはブサネコと決着をつけようと決意するのですが、悠木さんはやや意気込むとぶど子っぽさがかなり出ますね。壁と壁のあいだを通り抜けるときの「にゃいにゃいにゃい」も可愛い。それからケンとリコのフラグも順調に立っています。変身シーンは単体でしたがカットでした。たぶん尺の問題でしょう。それから相変わらずローアングルの多い本作、ついにリコの制服スカートにブラックスポットが出現しました。それとブサネコは肛門が描かれていたのに、リコは描かれていませんでした。で、結末はというとブサネコはキルミンしたリコはストライクゾーンだったけど、ネコ状態のリコは子供すぎるということであっさり退散。つまりブサネコはロリコンじゃないようです。ちなみに飼ったことがないので実際のところはよく判りませんが、ネコのオスというのはメスの発情期に合わせて発情するようで、おそらくブサネコは2話でリコがキラッとやった仕草を発情期にはいったメスと捉えたのでしょう。

今回はブサネコとリコのやりとりを中心に据えながら、この世界では人間とネコだって恋人同士になれるんだぞ、ということをアピールしていたと思います。アニマリアンという種族の登場も併せていろいろと既成概念だけで語ることのできないファンタジー要素をふんだんに含んだアニメになりそうですね。脚本は松田恵理子氏、コンテは荒川真嗣氏でした。そらから急に増えた作監にうえだ氏の名前がありました。あと原画にビィートレインが参加していました。役者さんのほうはブサネコが龍田直樹さんでした。

次回「誰でも変身、できないの!?」




TVアニメーション「プリンセスラバー!公式サイト」 TVアニメーション「プリンセスラバー!公式サイト」
コメント投稿
Name:

Site URL:

Mail Address:

Comment:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL


毎度お世話になってます。

QUATTROism

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。