2010年01月03日

【アニメ】2009秋アニメ総括【感想総合】

タイトルのまんま。09のやり残しその1でもある。
アニメ調査室(仮)さんの企画「2009/10-12月期終了アニメアンケート」に参加させていただきました。(1/4)
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人、ピッコロさんの企画「今期(12月終了アニメ)を評価してみないかい?7」。に参加させていただきました。(1/30)













【そらのおとしもの】
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序盤、呆れかえるほどに突き進むギャグ&エロ。中盤、ニンフの登場で物語が転換するかと思いきや、まだまだ突き進むギャグ&エロ。この馬鹿らしさを突き抜けたギャグと、厭らしさを突き抜けたエロという2つの軸が最後までぶれなかったことを評価したい。そんなギャグ&エロに溢れる本作だからこそ、終盤の重い話が対照的な魅力を発揮したように思える。キャラについても智樹はどこまでも変態で阿呆だったが、しっかりと主人公として描かれていたことに好感が持てる。本作の原動力たるぶれない主人公だった。女の子たちは皆魅力的で、甲乙つけがたい。それぞれにそれぞれの良さがあり、ギャグ&エロ&シリアスを通して魅力を充分に描き切れていたと思う。またキャラクタたちの共有の場として描かれた新大陸発見部も守形と美香子の謎めいた性格が牽引し、各所で下支えとして貢献していた。
作画・演出については同監督作バンブーブレード同様にSDキャラが効果的に使われていた。また顔のアップが比較的多かった印象がある。特にぼーっとしたイカロスの瞳アップのカットの印象は強烈で、吸い込まれるような深い緑にしばしばため息をついた。また何といっても本作最大の見どころともいえる艶っぽい女の子たちの肌はどれもみずみずしく、触れてみたいと思わせるほど笑 もう一本の柱、ギャグについても徹底した派手な演出で臨むことで作品のスラップスティックさに拍車をかけた。
また遊び心として特筆したいのは13パターンのED。高校サッカーのテーマと夏色のナンシーが特に印象に残る。アニメーションを毎回変えてくる力の入れようというか遊び心が心地よく、早見さんの歌声を色んな曲で聴けたのは嬉しい。

序盤そこまで期待した作品ではなかったが、毎週着実に引き込まれていった本作。ギャグ&エロの強烈さに負けず喰らいついていったのが功を奏した。特にニンフが出てきてからの個人的な盛り上がりは著しく、彼女のおかげでここまで本作にのめり込めたのは事実。ストーリーに関しては、13話で出来ることをきちっとやりきった印象が強く、不満はない。が、勿論2期には期待したい。斎藤監督にはバンブー2期もお願いしたいところではあるが笑

作品内ベストストーリー:9話「嘘から始まる妄想劇場(ストーリー)」
作品内ベストキャラクタ:ニンフ


【DARKER THAN BLACK-流星の双子-】
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蘇芳とジュライの為のロードムービーだったという印象が強く今期が丸ごと外伝のようだった。そしてその物語の主役として蘇芳は充分に魅力を発揮していた。ただそれと同時にやはりヘイの為の作品でもあることから、インとの関係性の拗れが描かれていない現状ではどうもそのあたりがちぐはぐでのめり込めない。だから熱心に蘇芳を追っかけることが出来たという部分あるのだが、やはりヘイの活躍を見たい人たちにとっては不満が残る、というのも判る。個人的には1期のように3週区切りくらいでゲストキャラを迎えて新たな事件......というよりも今期のように一人の契約者にじっくり時間を割く構成のほうが好きなのでかなり楽しめた。はぐらかしたような最終回については、あれを持ってストーリーの主人公というポジションを蘇芳から再びヘイに移すものだと考えたいがはてさて。
また今期は蘇芳、紫苑をはじめ三号機関の面々など多くの新キャラが出てきたが、どのキャラもDTBという作風に合っていた。ヘイのやさぐれた感じも個人的には好み。ジュライと未咲が車で会話するシーンに何故か時間の流れを感じた笑 探偵回はいらなかったかなあとは思うけど、まあ母親と引き合わせるためには仕方がないか。それとマオのもとの体が失われたエピソードを今期みられるとは思っていなかったから、ちょっとびっくりした。
作画については文句なしで今期トップクラス。キャラデザについて、ジト目大好き属性の私にとって“契約者”の目はたまらなく魅力的。アクションシーンも割合的に減ったかもしれないが迫力、スピード感等々抜きんでて素晴らしい。
音楽、特にBGMについては正直1期よりも石井妥師氏の参加した今期のほうが格段に良かった。が、OPを唄うステレオポニーのヴォーカルが下手糞すぎると思う。その下手糞な感じが成長途中の蘇芳とダブっているように感じられなくもないが、これは当然皮肉である。

今期嬉しかったのは1期26話にみられたようなコメディチックなシーンがところどころに挟まれていたこと。1期は契約者の無感情と合理的判断がヘイの格好よさを引き立てたが、やはり少女が主役の今期はそれだと蘇芳の魅力を引き出せなかっただろうし、不完全な契約者である蘇芳の移ろいを見ているのは愉しかった。また少女的な感傷でヘイに惹かれる蘇芳と、断片的ではあるがそれに応えるヘイという二人の関係性の変化もロードムービーならではの魅力だったように思う。

作品内ベストストーリー:2話「堕ちた流星…」
作品内ベストキャラクタ:蘇芳・パブリチェンコ


【青い文学シリーズ】
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各タイトルは個別でレビューしたのでこの場はシリーズを通したかたちでレビューする。
ストーリーについて、おおよそ原作に近い雰囲気を醸した作品は人間失格だけだった気がするが、どのタイトルも制作側のオリジナリティを垣間見ることができ、概ね満足することが出来た。それぞれ視聴者に見せたいものが明確且つその表現方法が大胆で、特に原作を知る人にとっては「どうみせてくるか」について興味をひかれたのではないだろうか。尺の不足は大枠的な問題として致命的だったが、その限られた時間の中で巧く見せてくれた作品が多かった印象。
キャラクタについて特筆すべきはやはりデザインだろう。単なる作品中の登場人物として見ても商業的に見てもとてもよく出来ていたと思う。またそんなアニメ的なキャラデザでも見かけだけではなく、如何にも人間らしい苦悩等がしっかりと心のうちまで描写されていた点は評価したい。主人公においては堺さんの声が馴染んでいたキャラも多く、また彼の演技力も光った場面も多かった。
作画・演出については各タイトルごとにスタッフのこだわりが見え、非常に充実していた。特にメロス後編を見たときの視覚的感動は私の中で根強く残っている。

期待はしていたものの、正直どんなもんになるか怪しいなとは思っていた本シリーズであったが、結果的に想像以上に楽しむことができた。日テレ×集英社×マッドハウスという情報産業の各分野でトップを走る企業による非常に面白い試みだった。敢えて順位を付けると「走れメロス」「人間失格」「桜の森の満開の下」「蜘蛛の糸」「地獄変」「こころ」の順にお気に入り。オムニバス形式ということで気に入った作品だけメディアを買えばいいというのも嬉しい笑 この企画をもとにいずれ他の日本文学作品、海外文学作品にも挑戦してもらいたい。

作品内ベストストーリー:10話「走れメロス 後編」
作品内ベストキャラクタ:高田(走れメロス)


【NEEDLESS】
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「シメオンを倒す!」内容と言えば本当にこれだけだった笑 だがしかしそのどこまでも馬鹿なノリを突っ走る本作の魅力は、ストーリーとは別のところにあったのは間違いない。テンションをスパーンとあげるアツいOP、ギャグにまみれながらもしっかりアツさを感じる本編、そんなアツい情熱を完全に間違った方向へ向かわせてしまったED、と毎週見た後はなにかから解放されたかのように気分が良くなる作品だった。本作も比較的毎週の癒し的アニメだった。というのも3週分くらい溜めてしまったものを一気に消化しようとすると、その間延び気味のストーリーが少々くどく感じてしまったから。1話ごとの構成はバトルもギャグも謎ときも配分が良かったが、全編通して考えると流石に一本調子すぎる気がある。
キャラクタは男も女もみな素晴らしいギャグセンス笑 というかどんなに堅物っぽいキャラにでもギャグをやらせてしまう本作の風土が大好き。隙あらばギャグをかましてやろうと思ってばかりいる粋なキャラに富んでいた。
作画に関してはキャラ画の安定感に欠ける部分もあったが、バトルにおいてはかなり楽しめた。パンツの見せ方も素敵。崩し絵も遊び心があってギャグ的に面白かった。
演出に関しては特にバトルや真相解明の重い空気からギャグに転ずるコメディリリーフが冴えわたっていた。こういったバトルもののアニメである種の懐かしさを感じるギャグの応酬こそがメインとして見させるかのような演出は作風にマッチしていて心地よい。それはOPEDBGMすべての音楽にも言えることで、これら音楽がなければここまで展開のテンション管理に成功することはなかったと思う。抜くところは抜き入れるところは入れるそんな切り替えの巧さが全般で目立った。

ギャグとパンツと美少女が見どころとも言える作品だったが、それ以外にも推理役のクルスが中心となってほのかにミステリー性を醸したことで、単純なストーリーながら要所ではしっかりと物語性を感じさせてくれる作品だった。そういった意味ではどんでん返し要因だった左天が台頭しすぐに消えてしまった終盤の駆け足具合が勿体ない。クルスの姉が四天王という要素よりも盛り上がりを見せられそうな要素だっただけに、あの部分をもっと謎めかししっかり見せてくれればと心残り。ただ個人的には「そういえばそんなお題目で戦っていたんだっけ」とすら思わせるような軽いスタンスが好みと合致したので、2クール飽きもせず楽しめた作品だった。原作だとこのあと少女部隊と女装ヤマダが多いに盛り上げる展開らしく、2期にも期待したいところだ。

作品内ベストストーリー:14話「リリス・テンプテーション」
作品内ベストキャラクタ:ディスク


【真・恋姫†無双】
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毎週毒味のないお馬鹿なオリジナルストーリーにひどく癒された。三国志をもとにしながら歴史性に全然踏み込んでこないゆるい構成がツボで、ある意味三国志的恩恵(ある程度周知な歴史的事件、ある程度の周知な登場人物へのイメージ)を有効活用していたと思う。
また今期は前期にも増してキャラが増えたが、実際には各話新キャラの紹介以上に主軸の5人のコメディが光っていたと感じる。そういう意味で新キャラに魅力を感じるよりも古参キャラへの愛着が増した2期であったという印象。彼女らを軸に置く限りきっと3期も成功するに違いないだろうとほぼ確信しているが、袁紹、袁術の更なる活躍にも期待したい。
作画についてはキャラの派手さと町の地味さが視覚的に程よい塩梅。安定感については今期トップクラスか。演出についてはキャラの可愛らしさもエロもSDも抜群で、盛り上げどころをしっかりと盛り上げてくる。あとやたら飯を美味そうに食うリンリンが印象的。

1期からの成熟具合が良いほうへ転んだ印象の強い今期。安定した作画と可愛らしくお馬鹿な会話が毎週疲れた心をくすぐった。この手の作品は毎週の癒しとして私の精神衛生上非常に重宝しているので、兎に角3期にも期待したい。

作品内ベストストーリー:3話「公孫賛、袁紹と雌雄を決するのこと」
作品内ベストキャラクタ:袁術(美羽)


【夏のあらし! 春夏冬中】
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中盤の単発ギャグ回が兎に角悔やまれる。面白い話は面白いし、つまらない話はつまらない、そんないらぬ印象がはっきりしてしまった2クール目だった。あらしとハジメの歩み寄りというテーマは序盤と終盤で確と感じることができ、それを余韻として今期を終えた構成は悪くないと思うが、やはりバランス的に見ても個人的には1期に劣る。
キャラはやっぱりみんないい。が、ストーリーの残念さが尾を引き不発感は否めない。
それと1期は絵の独特な風味に惹かれたが2期ではそのアンテナも低調に終わった気分。悪くはないけれど演出的にも遊んだ感じが少なく(お馬鹿なコメディはやるくせに)、形式コントにも魅力を感じず終い。とまあ悪い印象ばかり記したが、今期の中で充分に楽しめた作品であることに違いはなく、それでも自分の思い通りに楽しめなかった単なる私の我儘が新房ならん! ということで露発しただけのこと。OPEDよりもBGMに使われる挿入歌が目立つのは相変わらずで、山城の歌った「ハイスクールララバイ」がかなりお気に入り。

作品内ベストストーリー:10話「昭和ブルース」
作品内ベストキャラクタ:カヤ


【WHITE ALBUM 後半】
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1期終了時、どう転んだってたらし性の冬弥が好きになれなくて、まあ1期も最後まで見たからということで見始めた2期。序盤はやはり冬弥の垂らし込みが極めて不快だったけど、理奈がヒロインに台頭してきたあたりからは食い入るようにみた。桜団の解散やマナが家で暴れたシーンなど何かにつけて印象に残っているシーンが多い。また本作は現実に忠実な現実的かどうかは別にして、現実的な描写が目立った作品であったがその結末の要因に幼少期に封印された記憶で〆るというややファンタジックな要素を盛り込んできた展開にびっくりさせられた。それまでの昼ドラよろしくなドロドロさが一変、最終回にして神話的神秘性が付与され、それまでの不快さを吹き飛ばす幸福感をもたらした不思議な作品だった。
OPの素晴らしさについて言及する必要はないだろう。本作はアイドルを扱った作品であったが無理やりにキャラソンを歌わせるような商品宣伝をしなかったことが、作風にあっていた。いっときはもっと水樹、平野が歌ってくれたら雰囲気も明るくなるのにと思っていたが、80年代のアイドルをピックアップした作品らしく全体的に地味な仕上がりを貫き通した作風はよかった。

作品内ベストストーリー:26話「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」
作品内ベストキャラクタ:緒方理奈


【ささめきこと】
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「青い花」のときも書いたような気がするが、本作もこれまた静かなる良作だった。毎週たいして期待しているわけではないのに、OA後は必ず幸せな気分になれる、そんな作品。“静かなる”というのが単なる比喩ではなくて抑え気味のBGMが静かすぎて逆に印象に残る。百合作品ではあったが、「青い花」同様に“女の子同士”というのを特に意識することなく見ることができたのは大きい。純夏も潮もとても魅力的な女の子たちだった。また実態の良く判らぬ「女子部」なる集合体のエピソードも突飛な集まりではなく、実に彼女らの日常に馴染んでいい役割を果たした。絵的には色も動きも今期でもずば抜けて地味だった。が、それが本作の良さとも言えるため善し悪しとしては判断しづらいところ。OPEDの作品とのマッチングもグッド。

作品内ベストストーリー:12話「雨を見たかい」
作品内ベストキャラクタ:風間汐


【クイーンズブレイド~王座を継ぐ者~】
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1期かけたキャラ紹介が功を奏し、2期はその土台の盛りつけ作業という感じで盛り上がった。特に序盤の意表をついたりつかなかったりのこねくり回した対戦は純粋にわくわくした。どのキャラも公平に出番、見どころがあり中でもユーミルとアイリの活躍はファンとして嬉しかった。メローナとナナエルも相変わらずのお調子者で場の盛り上げ貢献していたし本当に余すことなく見せてくれた感じ。ただ、仕方のないことだろうとは思うが後半になるにつれメインの座をかっさらっていくレイナがやはり目障りなのは相変わらず笑 何故彼女推しなのか、何故彼女じゃなくてはならないのか、が1期よりマシという印象はあったが最後まで判らなかった。壮大なBGMはやや乱発した感もあるが、それでも心躍る演出だった。演出に関して言えば、1期ではエロさについて注目したが、今期はその感覚が麻痺したのかあまり注目していなかった気がする。何がエロいって、そりゃあの妖艶なEDでしょう。

作品内ベストストーリー:5話「策謀!嘆きの王宮」
作品内ベストキャラクタ:ユーミル


【空中ブランコ】
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1話でかなり度肝を抜かれたが、終わってみればそのサイケデリックな色遣いの虜になっていた本作。半実写半アニメの演出は面白い技法だとは思うものの、間違っても今後量産されるなんて流れにはならないでほしい笑 どのストーリーも“精神病”をポップに見せるというやり方が徹底されていて(絵も伊良部的も)、語弊があるかもしれないが愉快だった。1話ごとの構成もまとまっていて、原作の見せるべきところ、変えて見せるべきところを巧く構成していたと思う。特に印象に残っているのは2話「勃ちっぱなし」の結末。すごくいい改変だった(福井っちさえ口をはさまなければもっと)。またオリジナルで臨んだ最終回も素晴らしい出来で、症例的には精神病じゃない病気の見せ方と古谷さんの演技がよかった。話題を呼んだOPEDに関しては作品に合う合わないは別にして文句なしの曲チョイス。本編との絡め方も上手。

作品内ベストストーリー:11話「カナリヤ」
作品内ベストキャラクタ:伊良部一郎(大)


【生徒会の一存】
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序盤での印象が終盤では反転とまではいかないものの120度くらいはひっくりかえった本作。今見返してみれば序盤もそこそこ楽しめるんじゃないかとも思うが、見返すほどはハマれなかった。が、各話とも最初こそ「適当にパロ突っ込んでキャラ萌え路線突っ走ればいい」みたいに思えたものの、意外としっかりしたボーンみたいなものがあってオチはそっちで付ける感じ。適当そうに作っているのは作風でありキャラ個性であった気がするし、それはあくまで飾り付けだったように思う。だから各キャラクタの過去や高校生らしい純粋な部分をメインとして見ることができた後半あたりからは、パロやつまらないギャグもさらっと流すことができた。Bパートに入る前の静かなBGMが耳に残る。

作品内ベストストーリー:8話「嫉妬する生徒会」
作品内ベストキャラクタ:桜野くりむ


【にゃんこい!】
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場面ごとに面白いコメディがあったり楓可愛いくらいの好感は持てたものの、ストーリの面白さはほとんど感じることなく終わってしまった。正直最終回で2期をちらつかせるくらいなら、1期でもっとやるべきことあったんじゃないのかと言いたいくらい。あと潤平に仕事を持ちこむネコたちほとんどに魅力を感じられなかったことが、個人的に痛い。下手に喋ることが動物の愛らしさをかき消したのかもしれない。何故だろう、修学旅行先のネコもダイエットのネコも可愛いと思うどころがムカつく笑 だから潤平がネコたちの悩みを解決しても全然いい気分になれなかった。OPの可愛さはかなり素敵。人間のネコ言葉はすべからく可愛いに決まってる。映像もお尻にやたらこだわりが見えてグッド。楓の大胆な登場と双子のお尻ぺったんこが可愛くて仕方がない。

作品内ベストストーリー:5話「四角関係の刻(タイムズ・スクウェア)」
作品内ベストキャラクタ:水野楓


【ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜】
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1話完結作品だったが物語を掘り下げる尺が足らず全体的に薄かった印象。ギャグは概ね面白く各キャラともいい味だしていたが、そちらに時間を割いたがためにメインであるイイ話でイマイチ落とし込めず、ということが多々あった。ただそんなことを書きながらも11話では泣かされてしまった。今期アニメでは唯一のこと笑 何かが私の琴線に触れたらしい。

作品内ベストストーリー:11話「3年後のプロポーズ」
作品内ベストキャラクタ:月島十六夜


【うみねこのなく頃に】
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比較的楽しめた、というかドキドキできたのは確か8話くらいまで。推理してやろうと能動的な姿勢で見ることができたらもっと違ったのかなあ。

作品内ベストストーリー:
作品内ベストキャラクタ:シエスタ410


【けんぷファー】
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もういろんなものがひっくり返って褒め言葉として言いたいんだけど、ほんとに酷いアニメだった笑 ここまで滅茶苦茶に糞な作品だともう清々しくさえある。デートってワード何回出てきたよ。最終回ぶっちぎった感じは嫌いじゃなかったけど、全てにおいて出オチで終わってしまった。

作品内ベストストーリー:12話「Weihnachten〜臓物たちの奇跡〜」
作品内ベストキャラクタ:近堂水琴


【11eyes 】
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作画の安定感は抜群。作品に準えたOPEDの格好よさも今期ではズバ抜けていた。が、ストーリーが私には難解すぎたかもしれない。設定やキャラの可愛さには惹かれる興味もあったし、駆の目が開眼されることを当初から望んではいたが、実際は開眼された途端よく判らなくなってしまった。

作品内ベストストーリー:4話「仮面の微笑 〜a doboz mogott maszk〜」
作品内ベストキャラクタ:百野栞


以下各賞列挙

ベストキャラクター賞
GP:蘇芳・パブリチェンコ【DARKER THAN BLACK-流星の双子-】
やっぱり戦う女の子が好きだと感じさせてくれた蘇芳。今期のザ・ヒロイン。ジト目最高!

候補:ニンフ【そらのおとしもの】
候補:水野楓【にゃんこい!】
候補:イカロス【そらのおとしもの】


ベストOP賞
GP:「modern strange cowboy」【NEEDLESS】
曲の素晴らしさだけに留まらず、アニメーションとしても面白くアツい。

候補:「夢幻」【WHITE ALBUM 後半】
候補:「にゃんだふる!」【にゃんこい!】
候補:「片翼の鳥」【うみねこのなく頃に】
候補:「Arrival of Tears」【11eyes】

ベストED賞
GP:「buddy-body」【クイーンズブレイド〜玉座を継ぐ者〜】
曲がお気に入りなのは勿論。前奏中の会話もなんか面白い。

候補:「Aggressive zone」【NEEDLESS】
候補:「虹色ポケット」【ささめきこと】
候補:「Shangri-La(Y.Sunahara 2009 Remodel)」【空中ブランコ】
候補:「乙女繚乱☆ばとるPARTY」【真・恋姫†無双】


ベスト男性声優賞
GP:保志総一朗(桜井智樹)
智樹のSDにあれだけぴったりな笑い声を付けられる人はなかなかいまい笑

候補:子安武人(アダム・ブレイド/于吉)
候補:堺雅人(大庭葉蔵/繁丸/先生/メロス先生/良秀)
候補:木内秀信(黒(ヘイ)/高田)
候補:三ツ矢雄二(伊良部一郎(大)(中))


ベスト女性声優賞
GP:水樹奈々(緒方理奈/霧原未咲/彰子/カンデンヤマネコ)
正直声優としてというよりも歌手としての意味合いが強い選出ですが、理奈の一生懸命にアイドルしてる感じや未咲の売れ残った感じ、彰子の妖艶な感じやカンデンヤマネコの引っ込み思案な感じ、どれも印象に残る演技だった。

候補:名塚佳織(カヤ/三郷雫/未来)
候補:堀江由衣(加奈子/美嶋紅音)
候補:花澤香菜(蘇芳・パブリチェンコ)
候補:高垣彩陽(村雨純夏/五月田根美香子)

まとめエクセルじぇーぴーじー



以上で羅列を終わります。
個人的には今期もなんやかや大満足の1クールでした。世間の注目作はやはり「DTB」でしょうか。クール通して毎週のOAがかなり楽しみな作品でした。渦中の最終回も含めて面白かったと思います。しかし今期その上をいったのが「そらおと」。爆笑させられました。爽快にエロく物語としても後半は特に一本筋が通ってて見応えありました。また爆笑に関しては「真恋姫」「NEEDLESS」も大いに笑えました。期待ほど楽しめなかったという点で「夏のあらし!」はやや残念でしたが、それでもちゃんとコメディを展開していた作品でした。今期はそういった笑わせてくれる作品が豊富だった印象があります。また「真恋姫」も含め「クイーンズブレード」「WA」と、2期のほうが面白く感じた作品が多かったというのもなかなか不思議。「青い文学」と「空中ブランコ」はそれぞれ別な意味で実験作だったような印象です。個人的には成功した作品たちであると思いますが、まあ何を持って成功かは一概に言えませんし、そもそも実験作かどうかも私の印象です笑 なのは再放送にだいぶ視聴者を取られてしまったのではと推測できなくもない不運な印象がある「ささめきこと」も、笑いあり切なさありとバランスのよい良作でした。

ということで09最後のクール感想を〆させていただきます。
09年内にやり残したこと一つ片付け終わってちょっとすっきり。



「今期(12月終了アニメ)を評価してみないかい?7」。に参加させていただきました。
はじめて表生成してみたけど、↓の間は・・・。

















タイトルキャラ演出音楽総合総計
そらのおとしもの45554528
DARKER THAN BLACK-流星の双子-45543526
青い文学シリーズ44553526
NEEDLESS35454425
真・恋姫†無双35454526
夏のあらし! 春夏冬中25345423
WHITE ALBUM 第2期44335423
ささめきこと44245423
クイーンズブレイド~王座を継ぐ者~35445425
空中ブランコ43354423
生徒会の一存34233419
にゃんこい!23434319
ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ〜34333319
うみねこのなく頃に21243113
けんぷファー03323213
11eyes 12414113



2010冬調査(2009/10-12月期、終了アニメ、26+2作品)
評価基準
S : とても良い
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可


01,11eyes,D
02,青い文学,A
03,NEEDLESS,A
04,にゃんこい!,C
05,ささめきこと,A
06,けんぷファー,C
07,空中ブランコ,B
08,獣の奏者エリン,x
09,こんにちは アン,x
10,そらのおとしもの,S
11,クプー!! まめゴマ!,x
12,うみねこのなく頃に,C
13,アスラクライン 2 (2期),x
14,真・恋姫無双 (2作目、1期),A
15,聖剣の刀鍛冶 (ブラックスミス),F
16,生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録,B
17,WHITE ALBUM (ホワイトアルバム 2期),A
18,ミラクル トレイン 大江戸線へようこそ,C
19,秘密結社 鷹の爪 カウントダウン (2期),x
20,クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 (2期),A
21,乃木坂春香の秘密 ぴゅあれっつぁ (2期),x
22,夏のあらし! 春夏冬中 (あきないちゅう、2期),A
23,Darker than BLACK 流星の双子 (ジェミニ、2期),A
24,まほろまてぃっく ただいま おかえり (特番),A
25,ひだまりスケッチ×365 特別編,A
26,おんたま! (ネット配信),x
27,古墳ギャルのコフィー (2期),x



written by 亨太朗04:29 | Comment(5) | TrackBack(0) | 09秋アニメ総合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TVアニメーション「プリンセスラバー!公式サイト」 TVアニメーション「プリンセスラバー!公式サイト」
コメント投稿
ご参加ありがとうございます。
アンケートは回収させていただきました。
結果発表は、2/6の予定です。
ご連絡が遅くなり申し訳ありません。
Posted by アニメ調査室(仮) at 2010年01月09日 10:57
ご連絡ありがどうございます。
2/6の発表楽しみにしています。
Posted by 主@QUATTROism at 2010年01月10日 00:31
再び、失礼します
第16回2010年1-3月期終了アニメアンケートを始めてみました
結果発表は、2010/5/1予定です
ご都合がつきましたら、ご参加下さい
Posted by アニメ調査室(仮) at 2010年04月04日 12:56
再び、失礼します
第17回2010年4-6月期終了アニメアンケートを始めてみました
結果発表は、2010/8/7予定です
ご都合がつきましたら、ご参加下さい
Posted by アニメ調査室(仮) at 2010年07月04日 11:59
再び、失礼します
第18回2010年7-9月期終了アニメアンケートを始めてみました
結果発表は、2010/11/6予定です
ご都合がつきましたら、ご参加下さい
Posted by アニメ調査室(仮) at 2010年10月03日 14:05
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