フナコツのその肥満気味の大きなお尻を前に、押したり引いたりしてみるものの八方塞のリコたち。あの手この手を試している間に雪がぱらつく大晦日。はたしてフナコツの命は!?
ということで13話。図らずも年越し最初に見たアニメはこれでした。フナコツは結局顔のカットより尻を描かれたカットのほうが多かった気がする。テトラポッドから抜け出せなくなったことを皮きりに、引っ張られたり、股を割かれそうになったり、身動きできない状態で海水をもろにかぶったり、高価そうなライターを海に落とされたり、熱い缶コーヒーを顔にぶっかけられたり、眠気覚ましにリコに引っ掻かれたり、兎に角散々なフナコツさん。
しかしそれでもラッキー! そう、こんな状況に陥らなければリコたちとこうして出会うことは決してなかったのだ、とあくまでポジティブな船古津ビイイチロウ。愛犬ラッキーとの出会いも財布を落としてタクシーに乗れなかったことがきっかけらしいです涙。ここまで見ててふいにジョン太流開運術を思い出してしまった。体系も似てるし。いやでも充分に格好よかったですよ。ヒーロー的な役を演じている身として子供の前でも夢を奪わないポジティブさからは彼の役者魂や男気溢れてて、まさに帝王たらん心構えといったところ。いい大人の割に結構ロマンティックで純粋な感じが、ある種のオヤジ臭さを醸してて良キャラでしたね。
逆に純粋且つ直球すぎてフナコツさんの心を抉るような発言を繰り返す子供たち。
リム「(突き出されたケツに向かって)あの、こんなところで何してるんですか」
リコ「(突き出されたケツに向かって)どうしてこんなことになっちゃんたんですか」
ケン「(突き出されたケツに向かって)なんかラッキー探偵にしちゃ間抜けだなあ」
文字にしたらなんてことない台詞。けれど、憐れみや呆れさえも含んだようなその物言いに、フナコツさんの心中を察するとドンマイとしか言いようがなかった笑 子供ってやっぱ残酷!
あとカット的に気になったのは、ナギサが「警察に知らせましょ!」っていったところ。ナギサどこ向いて喋ってんだという感じ。思いっきりカメラ目線で言ってたから「あなたはラッキー」の決め台詞的なノリだったのかしらん。
それからリムが大人を呼びに行くことを決断し、それについてリコが「一人で!?」と驚いていたシーン。たぶん前回の「リムの祭り取材にリコたちは付き合わされた」ということを引きついで成長というか頼ってばかりではないというところを表現していたのだと思いますが、流石にOAが10日以上あいていたので伝わりづらかったかなという印象。
それと面白かったのがケンが懐炉代わりに集まったネコたちに怯えて「ネコこわいよーこわいよー」とタマオに泣きつくシーン。ケンはキルミンすると声のトーンがちょっと高めになって可愛いですね。そしてそのケンをさりげなく「おーよしよし」と慰めるタマオの言い方が自然でナイスでした。
他方良い大人のくせにはしゃぐ大人が二人。ルミコ先生ぱねえっす。胸の谷間があいたドレスとか腰のラインとか超セクシィっす。自分もうメロメロっすよ。ほんとこれ小学校の先生かよ的なまじやべー色香をかましてました笑 でもルミコ先生ぺちゃパイですね。ナギサ姉のほうが既に発達しとる! てかケンのオヤジって中の人稲田さんだったんですね。
それから何やら不穏な空気が流れる大人が二人。ミサがハルカを知っているだけでなく、ミサもハルカを知っている可能性が、今回示されましたね。ハルカとミサのあいだには何があるんでしょう。体系をはじめ髪色もぴったり符合し容姿的には何か血的な呪縛を感じますがはてさて。
そんなこんなでキルミンすれば濡れた体も乾くという特殊機能も判り、リコ・リム・ナギサ・ケン・タマオはキルミンを人助けに役立てようと探偵団を結成することに決めたのでした。ここまでも何回か探偵らしき行動はとってきたので、探偵団を作ったことによって行動に大きな変化があるのかどうか、そこは期待したいですね。それからメランコリ状態なカノンの今後もどうなるか楽しみですね。あまりダークすぎる方向へ進まないといいけれど・・・。
今回は脚本松田恵理子、コンテ織原真盃、演出山田徹、作監藤田正幸++、制作協力にスタジオガゼルでした。
次回は「指令!ママの宿題をクリアせよ!?」です。電柱の匂いが気になるポチ姉が気になる私。

あにゃまる探偵キルミンずぅOP&ED主題歌「Poo/Chuai Mad Noi」
- アーティスト: Neko Jump,ゲーッシリラック・ニッタヤスット,あさのまさひこ,ラウィ・ガンサナーラック
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2009/12/23
- メディア: CD








