
それはそうとドクターハウス今期から1時スタートか。
感想
他3局の放送を見逃し録画し忘れやっとMXにて視聴しました。悠木さん主演だったので今期作品ではレビュー候補筆頭だったのですが、1話の意外な始まり方をみて好感触。今期はこれ1本感想書くことにしました。
1話の2/3を占めるワイドショーのようなバラエティ番組のパートは、現実でももうよほどのことがないと(よほどのことが5年以上ない気がする)ああいった番組を見ない私にとって、どう転んでも楽しめたものじゃありませんでした。そもそも「楽しいと思って見てくれ!」という意気込みを持って作られたものでもない気がします。でなきゃ誰をモチーフにしたか一発で判りそうな出っ歯で下品な年増芸能人をゲストとして描かないでしょう笑 もっとアニメ的に、といったら大雑把かもしれませんが、アニメならではの突拍子もない演出があったのなら楽しめる映像になっていたかもしれません。が、むしろそのにあるのは悪意さえ感じられるような忠実なつまらなさ笑 でもリアルかといわれればなんか違うんですよね。構成やカメラワークなど構造としては非常に忠実なのですが、どう転んだってあれはアニメでした。そりゃ登場人物が手で描かれたものなんだから当たり前じゃん! って感じなんですが、それでも構造が現実に忠実なので、じゃあもうリアルなテレビ番組として見よう、と試みたのですが、やっぱりリアルさは欠片もないんですよ。特に登場人物が非常にアニメチックで番組側のヴァンパイアについて善意な人たちも含め、彼らはどうみたってリアルには見えません。唯一素人の環氏が環先生役自らに声を当てていましたが、素人が声を当てたところでアニメの映像にリアルさが出ることはないのかもしれんとさえ思いました。むしろあの環というゲストキャラこそアニメの中では異端なほど浮いて見えました。個人的に悠木さんは非常にリアルな小学生女子の演技に長けていると思っているのですが、それもつまるところリアルな小学生を演じているだけで、やっぱりリアルじゃないのかもしれませんね。うん、自分でも何を感じ、何を書きたかったのかよく判らなくなってきたぞ。このグダグダさはまるで結局まともな結論も新説もでないワイドショーのようだ。兎も角、何が一番リアルじゃないってヴェラトゥースの胸の震度ですね。そんな感じで2/3を占めたテレビ番組パートは、楽しくはないけれど面白い映像ではありました。
また上記テレビ番組パートの物語のための功績、というか効果としてアニメの視聴者をアニメ内番組の視聴者として扱うことで、より一層物語中に引き込むということが考えられます。そのための忠実な作りだったのかと。途中マイクを当てられて「そのお話が本当か判らないのにお話通りじゃヘンだからいるわけないっていうのもヘンじゃない?」と答えるミナに会場の皆がどきっとしましたが、それはTVの前にいる私も同様。1話終盤になって下等なヴァンパイア暴れたことで、本作内に住む人間たちにとって“ヴァンパイアは実際にいる”ということが現実となったわけですが、私も視聴後には「もしかしたらヴァンパイアって知らないだけで本当にいるのかも」って気になりました、一切の誇張なしに。なんというか身近の人間がゲイであることを知り、「ゲイってほんとにいるんだ」と考え改めた大学時代の頃の気分と良く似ていました笑
で、なんやかやヴェラトゥースが出てきたあたりからヴァンパイア間の世界観を一気に説明しまくり、ようやく本編の本編とでもいうべきか、ヴァンパイアナイトの旗揚げ式。どこまでもカメラの映像にこだわる見せ方がいいですね。それからなんといっても姫殿下の感情を殺したような高圧的な態度が素敵すぎる。強い女の子好きにとってはたまらん。悠木さんのこういう演技初めて見たけど、素晴らしく好みで一層ファンになってしまいそう、いやもうなってる笑 1話ではほとんどPVのように格好いい場面ばかりを移されたミナ。はたしてこの崇高なる姿こそが彼女の本性なのだろうか、次回以降のキャラ崩れにも結構な期待を寄せていたり笑 真紅のようにバランスのいいキャラに育てミナ・ツェペッシュ!
ということで次回「ハウリング」。
次回からはAT−Xでの録画視聴後はするもののエントリーは気ままに上げていく予定です。もしよろしければお付き合いください。
















